姿勢矯正専門

♪京都♪

こんにちは!西口です!

お休みの日に京都に行ってきました(^ ^)

たくさん食べて歩いて満喫できました♪

京都と夏はめっちゃ暑かったぁぁぁ

(2019年8月23日)


♪暑い日に♪

最近髪色を明るくしようかずっと悩んでます笑笑

西口です!

患者様がアイスクリームを差し入れに持ってきてくれました!

暑い日にはやっぱりアイスが食べたくなるのでとても嬉しいです(//∇//)

(2019年5月17日)


♪お土産♪

こんにちは!週末はとても暑くなるそうですよ!西口です( ᐛ

 

この間、患者様に鳥取のお土産をいただきました!!!

鳥取といえばこのお土産らしいです!!

スタッフで美味しくいただきました!ありがとうございます(//∇//)

(2019年5月10日)


♪GW企画♪

GWも後半に突入しますね!

みなさん楽しんでいますか?(o^^o)

らっくでは田中先生が企画したジャンケン大会をGW限定で開催中です!!!

来院するごとに田中先生とジャンケンしていただきポイントを貯めて、景品をゲットしてくださいね!笑

ポイントが貯まるごとに景品も豪華になっていきますよーーー(//∇//)!!!

(2019年5月1日)


むち打ち3

こんにちは!
堺市北区のらっく整体整骨院の田中です。前回はむち打ち損傷:根症状型の検査法についてお話ししました。
今回はその続きで治療法について。

その前に前回のおさらいを。

  • 40代、男性
  • 昨日サーフィン、に行って、波打ち際で転倒し、上下がわからない中、揉みくちゃにされた
  • 波が高く荒い日
  • 至る所を捻られた感覚がある
  • 裂傷や打撲はない
  • 当日は痛いなぐらいだったが、翌日に耐えられない痛み
  • 首が回しづらい
  • 腕が挙がらない
  • 腰が曲げづらい
  • 腕が痺れている
  • 肩、背中に痛みがある
  • 腰部に対して検査した結果、腰椎捻挫が一番疑わしい
  • スパーリングテスト、ジャクソンテスト陽性
  • 頸部に対して検査した結果、頚椎部神経根圧迫症状の疑いがある
  • 頚椎のC5~C7での損傷時に見られる圧迫症状を呈している

…といったものでした。

首や腕を動かすと痛みが増強し、歩くと腰に響くという事なので、普段行う姿勢分析は行わずにすぐにベッドに横になってもらい治療に入ります。

まずは腰椎捻挫に対してアプローチ法について。

損傷部位には、まだ炎症しているため若干の熱感があるのでその周辺の筋肉の弛緩を優先します。
ですが、ピンポイントにそこだけを手技にて弛緩する事は疼痛による筋性防御から難しいので足裏から徐々に緩めていきます。
そして弛緩した事が確認された段階で疼痛がでない程度にストレッチをかけ関節を拡げます。

次に患部に対して超音波療法を施します。

これは痛みの抑制、筋スパズムの弛緩、拘縮の緩解と関節可動域の拡大、代謝機能の促進を促す為に行います。

次に頸部に対するアプローチ法は、

やはり近辺の筋肉の弛緩、関節可動域の拡大を目指していき、神経根の圧迫を除去する手技を行います。
それと共に肩外転を支配する腋窩神経を刺激する為に腋窩から指圧しながら肩の外転運動を痛みが増強し過ぎない所まで行います。

その後、腰部と同様に超音波療法を行います。

ただこの時、炎症はしていないので、首を回旋しながら超音波を施しました。
超音波の効能で関節可動域の拡大がありますが、こうする事でより多く関節の動きを得れる効果があります。

治療終了時に

腰部の運動痛、頸部の運動痛と肩・肩甲骨の疼痛のでる可動域を再確認したところ、腰部に至っては歩く事に支障がない程度に疼痛が治りました。
頸部に対しては運動痛は軽減されたが、肩・肩甲骨の外転可動域は若干増加したが、外転による神経痛はまだまだ痛いという結果でした。

この治療法を継続して行った結果、現在は腰部、頸部に疼痛はなく、肩は耳の横まで外転が可能になりました。
ただ、外転時に肩甲骨外側上部に神経痛がまだある状態です。
神経根圧迫症状は治療に根気がいる症例なので今後もより良い治療法を施していき完治に繋げたいと思います。

○堺市らっく整体整骨院では筋肉、関節、神経、東洋医学の精鋭が在籍しています。興味がある方はぜひお越しください

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(2018年9月15日)


むち打ち2

こんにちは!
身体のスペシャリストが集います!
堺市北区の整骨院、らっく整体整骨院の田中です(^_-)

前回は、、
むち打ち損傷:根症状型の初見と腰椎捻挫までお話ししました。今回はそのお話しの続きを致します。

その前に前回のまとめを下でします↓。

  • 40代、男性
  • 昨日、サーフィンに行って、波打ち際で転倒し、上下がわからない中、揉みくちゃにされた
  • 波が高く荒い日
  • 至る所を捻られた感覚がある
  • 裂傷や打撲はない
  • 当日は痛いなぐらいだったが、翌日に耐えられない痛み
  • 首が回しづらい
  • 腕が挙がらない
  • 腰が曲げづらい
  • 腕が痺れている
  • 肩、背中に痛みがある
  • 腰部に対して検査した結果、腰椎捻挫が一番疑わしい

…といったことでした。

では頚椎、肩、背中は?肩、背中には押圧による疼痛はありませんでした。ただ、首を回旋してもらうと背中に、特に肩甲骨内側、外側上部に疼痛が誘発されました。次に、腕を90度以上に水平挙上しても、肩甲骨外側上部と肩部外側に疼痛が誘発され、疼痛を言葉にすると電気が走るような痛みとのことです。
これは神経からの疼痛を示唆してます。頚椎部神経根圧迫症状の有無を鑑別する必要があります。
検査法としてはスパーリングテスト、ジャクソンテストを行いました。

スパーリングテストとは、頚椎の椎間孔圧迫試験で、患者をベッドに座らせ、頸部を患側に側屈し、検者は両手を頭頂部に置いて圧迫を加えます。

健常者には疼痛は誘発しませんが、頚椎部に神経根圧迫が存在する場合は、患側上肢に疼痛が誘発、増強または痺れ感が放散します。

ジャクソンテストは二種類行います。
まず、ヘッド コンプレッション テストで、患者の背後に立ち、患者の頸部を側屈、前屈または後屈させて頭頂部に圧迫を加えます。神経根刺激症状がある場合は上肢に放散痛が誘発されたり、疼痛が増強します。次にショルダー デプレッション テストで腰椎のSLRテストと同様の神経伸長検査です。

ヘッド コンプレッション テストと同様な位置で、一方の手で頚椎を健側に側屈させ、他方の手を肩の上に置き、その肩を引き下げます。神経根刺激症状がある場合は上肢への放散痛が誘発したり疼痛が増強します。

検査結果はすべて陽性でした。

放散痛が強く出た箇所は肩外側に顕著でした。また、肩外転90度以上で疼痛が増強し、その際、肩甲骨内側、腋窩より少し下辺りで疼痛が見られる事を考慮して三角筋、前鋸筋の支配神経である腋窩神経、長胸神経の損傷または狭窄が疑われます。

頚椎の神経レベルはC5~C7ですね。損傷レベルの推察がある程度出来たので、これから治療に入ります。
……次回でむち打ちについてのブログは終わります。

みなさん、らっく楽に!

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(2018年9月14日)


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