寝る時に起きやすい腰痛パターン
こんにちは!らっく整体整骨院の高津です。
以前に寝る時の姿勢についてお話しましたが、今回は寝る時に起こる腰痛の種類についてお話しますね^ ^
原因が明確な疾病なもの除いては、睡眠時の不具合による腰痛の多くは「筋筋膜性腰痛」に分類されるものとなります。腰部周辺に過度な力が加わったり、局所的な圧力が継続されたり、腰部周辺の血行不全に伴う筋肉硬直・疲労が筋筋膜性腰痛をもたらす原因となります。
最も身体への負担が少ない寝姿勢となるのが「仰向け寝姿勢」。そんな 仰向け寝姿勢において、腰痛を生じる要素となるのが「腰椎の反り返り」「腰部・臀部の沈込みによる腰椎湾曲」 「寝返り不足に伴う局所的腰部圧迫及び血行不全」の3つです。
もともと、骨盤が前傾気味になっている人ほど生じやすいのが「腰椎の反り返り」による睡眠時の腰痛です。 硬い敷布団やマットレスを使用していると、腰部が敷布団から浮いた状態となりやすく、 その姿勢を維持する上で、腰部が緊張することとなります。
結果として、腰椎の反り返りが生じ、腰の痛みを感じることになるのです。硬すぎる敷布団(10年以上使用している 敷布団などもヘタレにより硬さが増しています。)やマットレス(スプリング式など)を使用してる方が生じやすい 睡眠時の腰痛症です。
厚みのある敷布団やマットレスの場合、長く活用していると素材のヘタレによって、敷布団・マットレスの支持力がなくなってきます。
そんな支持力不足の柔らかな敷布団・マットレスを使用していると、身体が敷布団に沈み込み過ぎてしまうことに。その結果、背骨が全体的に弯曲、いわゆる猫背になり、腰部に負荷が加わり、腰痛が生じることになります。もともと猫背な体型(背骨の歪みの)人ほど、腰椎弯曲による腰の痛みを生じやすいです。
寝返り回数が少ない人は、腰部など局所的な圧迫による 痛みと血行不全による周辺筋肉のコリ・痛みを生じやすい傾向があります。
平均すると、人は一晩で「10回~30回程度」の寝返りをすると言われています。目安としては、20回程度の寝返りが出来るような睡眠環境を作ることが大切です。
この寝返り回数不足になってしまう原因として、「枕の高さが体型に適していない」「敷布団が固く、追随性が低い」 「体重が分散されない敷布団・マットレスを使用している」といった要素があげられます。
「枕の高さ」に関しては、 仰向け時と寝返った時の横向き姿勢時で必要な枕高さは変化しやすいです。基本的には、枕の中央部と比較して、両端部の高さが高くなっている枕を選ぶと、寝返りが促進されやすくなります。
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(2018年2月8日)