頸肩腕症候群
肩の痛み
こんにちは、この前吸玉をしてとても気持ちが好転している田中です。
田中の場合は肩周りが特に赤くなっており、
肩周りに気をかけようかなと思ってきました。
普段やはり自分では気を遣っているようでケアしきれていないことも多いですね。
田中も体操やストレッチしかしていません、、
1回このブログを読んで頂き、肩周りの痛みってこんなのがあるんだなあと思って頂ければ幸いです。
○腱板損傷
腱板とは腕を挙げる運動や腕を内外に回す運動をするときに重要な役割を果たす筋で、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つからなります。
40歳以上の男性の右肩によく起こります。肩の運動障害、運動痛、夜間痛を訴えますが夜間痛で睡眠が取れないことで受診されることが受診される理由として多いです。
運動痛はあっても肩を挙げれる人が多いことが特徴です。
五十肩との違いは関節の動きが固くなることが少ないこと。腕を挙げるときに力が入らなかったり、軋轢音があることです。
腱板断裂は腱板が骨同士に挟まれているので、腱板の老化があり中年以降の病気になります。
腱板は肩峰と上腕骨頭に挟まれているため、小さな外力でも損傷しやすいです。
外傷としてはっきり理由が分かるものは半数で、あとは明確な理由がなく日常の中で断裂が起きています。
男性の右肩に多いので、右肩の使い過ぎが原因であることが推測されます。
○頸肩腕症候群
首周りから肩、背中、腕や手などにコリや痛みなどの症状が現れたものをひとまとめにして頸肩腕症候群と言います。
頸肩腕症候群は神経や血管が圧迫されるために症状が出ます。
コリや痛みだけにとどまらず、しびれや冷たさ、腕が鈍く重い、脱力感などの症状があるなど、色々な症状を呈します。
デスクワークやパソコンを使う人になりやすく、なで肩や首が長く細い特徴がある人は筋肉が弱いことが多いために同じ環境でも特に女性に多く発症しやすいです。
さらに精神的なストレスも筋肉に与える影響がありますので症状を悪化させる要因になります。
肩こりと軽くみてほったらかしにしていると日常生活に不自由を感じる事が出てきます。そうすれば精神的にもストレスになりますので悪循環です。
腱板損傷、頸肩腕症候群、2つとも肩に痛みが出るモノです。
しばし前のブログで五十肩やスマホ首、むち打ちなどなど書いていますので気になる方は合わせてお読みになってください。
肩の事について気になる事がありましたら、らっく整体整骨院までご連絡ください。
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(2019年9月25日)