関節

テーピング②

こんにちは! 堺市北区の北長尾町にある、らっく整体整骨院の高津です。

当院では、スポーツの場面はもちろんですが、あらゆる痛みや関節痛などにも効果的であるテーピング療法も行っております(^^)

2種類のテーピングをご用意しております。その中でも、キネシオテーピングについてご紹介させていただきますね^ ^

キネシオテーピングは、筋肉と同じぐらいの伸びがあり、患部を固定するのではなく、伸びすぎた、あるいは収縮しすぎた筋肉に沿って貼ります。

痛みの緩和や予防はもちろんですが、筋肉の過剰な伸びを防ぐ事で、ケガの防止に使われる事も多くあります。使用方法によっては、疲労の回復も期待できます^_^

詳しくどんな効果があるのかと言いますと、

①痛み・凝り・内出血の改善

キネシオテープを貼ると、体内に隙間が出来てリンパ液の流れがよくなります。そのことによって、新陳代謝が良くなり、自然治癒力が高まります。貼っておくだけで、筋肉の痛みや凝り、ケガ・手術後の内出血を早く改善する事が出来ます。

②腫れや内出血を軽減する

リンパ液だけでなく、血液の流れも良くなります。血流が良くなると、酸素も栄養も体の隅々に行き渡るようになりますので、疲労の回復も早くなります。特にどこかが痛んだり腫れたりしていなくても、少しだるいなという時、疲れがなかなかとれないなと言う時、また、冷え症でお悩みの方にも効果的です。

③痛みを和らげる

スポーツや仕事の種類などによって、特定の筋肉を酷使する事になる場合があります。そういった筋肉は、障害が発生しやすい箇所でもあります。いわゆる職業病です。事前に貼っておけば、障害発生の予防に役立ちます。

④筋肉の疲労を早く回復する

スポーツをする時や、長時間歩くと言った時は、連続して筋肉を使用するので、事前に貼っておく事で、疲労の蓄積を軽減したり、筋肉の円滑な動きをサポートします。また、運動後でもより一層の疲労回復を促します。

⑤関節の動きをよくする

筋肉の位置を調整する事により、ギシギシする関節の動きを改善することにも有効です。もっとひどい脱臼などでズレてしまった関節を元に戻す治療にも効果があります。

キネシオテープが皮膚を持ち上げる事で、皮膚とその下層の軟部組織との間に隙間ができ、その中を流れる血液やリンパ液の流れを改善する事が大きな特徴です。

スポーツの場面で見る事が多いと思いますが、スポーツ選手だけでなく一般の方にも使用できる場面が多い事を知っておいてください^_^

固定に特化した、ホワイトテープというものもあります。ホワイトテープは伸縮性がほとんどなく、関節の固定に使われます。キネシオテープとの併用で、動かし過ぎてはいけない関節を守る事が出来ます。ガッチリ固定したままで長時間置いておくと、局所的な機能低下を招き、かえって障害が残る場合があります。患部の状態に合わせて、固定と伸縮の長所を組み合わせて、より早い回復を促します!

スポーツでのケガなどには、超音波両方との組み合わせも効果的です^ ^

マッサージやストレッチだけでなく、来院されている時以外の時間でも、自然治癒力を向上できるよう、テーピングを併用する事も大切です!

是非らっく整体整骨院にお越しください!

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(2018年10月9日)


肩関節脱臼

こんにちは!堺市北区北長尾町の商店街にあります、らっく整体整骨院の田中です。

また台風が来そうですね、しかも前回より強いらしいじゃないですか。
早めの備えが必要だそうで、ニュースで何回も取り上げられていますね(・_・;)

院の前回の台風の影響は、午後から休診していました。
今回の台風は晩の内に通り過ぎると聞いていますので、寝ている間に通り過ぎてくれることを祈っています☆彡

話は変わりますが、今日は脱臼の数の内で半数を占めます、「肩関節脱臼」について書いていきます。

まず💡_φ(・_・
関節というものがあります。
骨と骨の間にありますね。

筋肉によって曲げるという事が出来ます。

イメージとしては、骨と骨を関節が包んでいる感じです!

定義からみていきます。

「強い外力によって関節が生理的可動域を超えて動いた結果、関節包の損傷や弛緩が生じて関節面の相対関係が乱れ、関節面相互感に持続的逸脱が生じた状態」・・・(@_@;)

自分なりに噛み砕いて書きます↓。。

強い外からの力を受けたときに自分で動かせる範囲を超えて動かされた結果、関節の構造が破壊されたことで関節から骨が出てしまっている状態。。こんな感じでしょうか。

力を受けて、骨が関節を破いて出てしまったものですかね。

肩関節脱臼は肩関節の激痛、変形、著明な運動制限があります。

肩関節の強い痛みや上肢のしびれ感、しばらく腕が動かせなくなる、などがあります。 ただし元々関節が柔らかい人がいます。こういった場合、鋭い痛み、鈍痛、脱力感、違和感など、 いろいろな症状を呈します。

肩関節脱臼の中でも1番多い、肩関節前方脱臼では弾発性固定という症状が出ますので不自然な形になります。脇が30〜40℃開き固定されます。

DSC_0220

 

ではでは、肩関節脱臼はどんなときになるのでしょうか?

肩をぶつけたときはもちろん起こります。
コケたとき!コケたときに手をついたとき腕を突っ張っていると起こります;
高齢者の場合は骨の強度の関係で、骨折をすることの方が多いかもしれません。
骨の強度が弱ければ手首周りの骨が衝撃に耐えられず折れやすいです。

上手く衝撃を受け流すことが大事!(。ŏ﹏ŏ)

力の向きとして表すと、
手と腕は上向き。身体は下向き。なので強い摩擦みたいなモノでしょうか?交差する力が働き、脱臼します。

今日は肩関節脱臼の話をしました。
誰でもふとしたとき、コケる事はあると思います。
コケても、力を受け流せるように出来れば良いと思います。

お身体のお悩みありましたら、らっく整体整骨院にご相談ください。

元気になる、お手伝い!それでは!\(^o^)/

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(2018年9月28日)


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