鍼灸治療
驚いた出来事!!!
当院に長年通ってくださってる患者様から驚きの事実が明かされました!笑笑
その患者様は豚肉が苦手なのですが、「昨日豚まんもらってん」とおっしゃったので「豚肉嫌いやのに食べれるんですか?」と聞くと、「豚まんは嫌いやけど豚まんの皮は好きやからいつも皮だけ食べるねん。皮が食べたいから豚まん買うときもあるでー!」と驚きの事実を知りました!!!笑笑
「皮だけで良いんやったら蒸しパンでいいやん!」と、突っ込むと「それはあかん」と怒られました笑笑
(2019年3月18日)
足湯
足湯の事について書いていきます(*‘ω‘ *)
足湯は、温泉が多い日本では無料で開放されているところもあり、よく知られ浸透されているモノですね(´vωv`*)
最近ではカフェの中に足湯がついているお店もあるくらい需要がありますね。
自宅でも手軽に出来ますので、すでに試された方も多いと思います(*^。^*)
足を温めるモノですが、足で温められた血液は循環して、全身をまわりますので、全身が温まります(*'ω'*)
☆身体が冷えたときの不調☆
・頭痛・肩こり・関節の痛み・胃腸の不調(胃のもたれ、下痢、便秘)・疲れやすい・太りやすい・風邪をひきやすい・肌荒れ
らっく整体整骨院では足湯の中に『パインハイセンス』という薬用入浴剤を入れることで、より効果が出るようにしています。
◎効能
○神経痛○リウマチ○腰痛○冷え性○打ち身○疲労回復○あせも○にきび○うちみ○肩のこり などなど、、
らっくで足湯をして、お身体を『らっく楽』にしてください!(*^。^*)
(2019年3月15日)
らっくの3月のキャンペーン!
googleの口コミを書いて下さった方には、次回の来院時にうけていただけるフットマッサージorヘッドマッサージをプレゼント!
「HPのweb限定メニューを見た!」とスタッフにお伝え下さい^_^
(2019年3月9日)
鍼灸ブログ
こんにちは 堺市北区にあるらっく整体整骨院の田中です!!
当院では多くの患者様に鍼灸治療を受けていただいています。
それは痛みに対して効くからです(。・・。)
初めての患者様から頂く疑問の声をいくつか紹介させて頂きます。
「鍼って刺すから痛そう」「衛生的に、B型肝炎とか怖いかも」というお話を聞きます。
ですので今回っ!!
日本で行われている鍼治療の方法
菅鍼法(かんしんほう) についてのお話をさせていただきます。
いま日本で1番、用いられる鍼治療の方法は菅鍼法です。らっくも、菅鍼法です(*´∀`)
それは”鍼菅”という筒状の器具を用いて、細く長い鍼を皮膚に刺す方法で、細くて柔らかい鍼を適切に刺すことができるので、痛みをほとんど感じないというものです。
鍼自体も注射の針より細いそうです。
痛みの無さに驚くかもしれません。
「えっ、もう刺しました?」
ちょっと昔は、高圧滅菌消毒をして使っていました。
が、現在では感染症予防や衛生面から、ステンレス製の使い捨ての鍼が主流です!衛生的ですね。
どんどん製品の性能や耐久性が上がっていくので治療家としても本当にありがたいことだそうです!
施術では、まず経穴、いわゆるツボの位置を特定します
部位には個人差があるため、まず基準となる場所の周辺を触診し、皮膚の色味が違う箇所や乾燥、ザラつきがある場所、押圧時に痛みや腫れ、シコリなどの反応が強くでる所を経穴として決定します!
これには熟練した指の触診力、観察力が必要になります👀
次に鍼を刺し入れる角度は、真っ直ぐや斜めなど、その経穴に適した角度を選択します(@_@ )
この角度も大事で、これにより効果の出方に差が出てくるくらいです、
鍼菅をやや強く経穴に押し当てると、筒の中から鍼が落ちて瞬間的に皮膚に当たります。
しかし、鍼菅で皮膚を圧迫してる感触で、鍼が当たる感覚は、ほとんどしません。
その次に、鍼菅後方から少し出ている鍼の端を指先で軽くトントンとして、鍼を少しづつ刺し入れます、そして、
鍼菅を取り除き、さらにゆっくりと深く刺し入れていきます(゚∀゚)
よく鍼をしてる最中に「ズンと響く」という言葉を聞きます。これを鍼灸師は得気と呼びますっ
一方、この時に鍼灸師は筋肉の微かな動きや鍼が押し返されるような感覚を得ます!
これを”鍼を刺して気が至る”といい、”気至”と呼ばれます、
なお、得気が起こらない場合は、人為的にこれを得る技があり”候気”といいますっ
東洋医学の治療法には”補瀉”という考えがあり、体の状態により、補(体に不足してるものを補う)したり、瀉(体に不要なもの、害のあるものを排除する)したりします^_^
鍼治療の場合も同じで、鍼の操作で”正気”を補したり、”邪気”を瀉したりすることで、不調を改善していきますっ
らっく整体整骨院では院長先生が鍼の先生でいらっしゃいますっ☆ミ
ベテランの鍼灸師の先生が施術を行っています!
鍼灸の魅力をもっとお伝えしたいので、是非お越しくださいっ(^^)/
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(2018年9月29日)
むち打ち3
こんにちは!
堺市北区のらっく整体整骨院の田中です。前回はむち打ち損傷:根症状型の検査法についてお話ししました。
今回はその続きで治療法について。
その前に前回のおさらいを。
- 40代、男性
- 昨日サーフィン、に行って、波打ち際で転倒し、上下がわからない中、揉みくちゃにされた
- 波が高く荒い日
- 至る所を捻られた感覚がある
- 裂傷や打撲はない
- 当日は痛いなぐらいだったが、翌日に耐えられない痛み
- 首が回しづらい
- 腕が挙がらない
- 腰が曲げづらい
- 腕が痺れている
- 肩、背中に痛みがある
- 腰部に対して検査した結果、腰椎捻挫が一番疑わしい
- スパーリングテスト、ジャクソンテスト陽性
- 頸部に対して検査した結果、頚椎部神経根圧迫症状の疑いがある
- 頚椎のC5~C7での損傷時に見られる圧迫症状を呈している
…といったものでした。
首や腕を動かすと痛みが増強し、歩くと腰に響くという事なので、普段行う姿勢分析は行わずにすぐにベッドに横になってもらい治療に入ります。
まずは腰椎捻挫に対してアプローチ法について。
損傷部位には、まだ炎症しているため若干の熱感があるのでその周辺の筋肉の弛緩を優先します。
ですが、ピンポイントにそこだけを手技にて弛緩する事は疼痛による筋性防御から難しいので足裏から徐々に緩めていきます。
そして弛緩した事が確認された段階で疼痛がでない程度にストレッチをかけ関節を拡げます。
次に患部に対して超音波療法を施します。
これは痛みの抑制、筋スパズムの弛緩、拘縮の緩解と関節可動域の拡大、代謝機能の促進を促す為に行います。
次に頸部に対するアプローチ法は、
やはり近辺の筋肉の弛緩、関節可動域の拡大を目指していき、神経根の圧迫を除去する手技を行います。
それと共に肩外転を支配する腋窩神経を刺激する為に腋窩から指圧しながら肩の外転運動を痛みが増強し過ぎない所まで行います。
その後、腰部と同様に超音波療法を行います。
ただこの時、炎症はしていないので、首を回旋しながら超音波を施しました。
超音波の効能で関節可動域の拡大がありますが、こうする事でより多く関節の動きを得れる効果があります。
治療終了時に
腰部の運動痛、頸部の運動痛と肩・肩甲骨の疼痛のでる可動域を再確認したところ、腰部に至っては歩く事に支障がない程度に疼痛が治りました。
頸部に対しては運動痛は軽減されたが、肩・肩甲骨の外転可動域は若干増加したが、外転による神経痛はまだまだ痛いという結果でした。
この治療法を継続して行った結果、現在は腰部、頸部に疼痛はなく、肩は耳の横まで外転が可能になりました。
ただ、外転時に肩甲骨外側上部に神経痛がまだある状態です。
神経根圧迫症状は治療に根気がいる症例なので今後もより良い治療法を施していき完治に繋げたいと思います。
○堺市らっく整体整骨院では筋肉、関節、神経、東洋医学の精鋭が在籍しています。興味がある方はぜひお越しください
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(2018年9月15日)
腰椎の分離滑り症
こんにちは!堺市北区の整骨院、らっく整体整骨院の田中です!
今日のブログは、、
腰の痛みに代表される症例として
最も多く、皆さんも良く聞くのが
「腰椎椎間板ヘルニア」
だと思います。
「腰椎」という、
連なった骨と骨の間(関節)にある”椎間板”が
圧力などの影響を受けてつぶれ、
神経を圧迫し発生します。
腰や足の、痛みや痺れが主な症状です。
ただ腰の痛みで発生するのは
「腰椎ヘルニア」だけではありません。
この記事の表題でもある
「腰椎分離すべり症」も
“腰の痛み”の原因として発生しやすいです。
■腰椎分離すべり症とは?
そもそも、腰椎分離すべり症とはなにか?
ですが
「分離症」と「すべり症」
の大まかに2つに分けて考えられています。
・「分離症」
分離症になりやすい年齢層としては
比較的若い世代(中高生)で
スポーツをされている世代に起こりやすい障害の一つです。
中高生は体の成長期であり
部活動や体育の授業などで、
激しく体を動かして運動します。
その時に体を大きく回旋させたり
前後に動かす事や
繰り返し行われるジャンプ動作等により
知らず知らずの内に背骨への負担が増し
腰の骨の複雑な椎弓という部分が骨折し(疲労骨折)、 腰の骨が分断される状態になります。
ただ、
「分離症だから必ず腰の痛みを伴う」
というものではなく、
腰の痛みは全くないのに、
実際にレントゲンを撮影してみると
「腰椎が分離していた」
という状態になっている事も珍しくありません。
腰椎が分離した初期の段階で
適切な処置を行い、治療していけば、
分離した骨と骨がくっつきやすくなり治っていきます。
よくあるのが、
「特に痛みもないし、運動をしていても差し支えないから~」
といって、何の治療もせず放置しておくと
骨と骨がくっつかない状態になり
「偽関節」というものになります。
「偽関節」とは、
骨折した後、骨と骨がくっつかないままで
治癒してしまい
本来動かないところが関節のように動き
不安定な状態になったものですね。
運動においてはパフォーマンスも下がりやすく
力の入りにくい状態にもなるので
適切に処置し、偽関節にならないように治療する必要があります。
・すべり症
腰椎が分離された状態を放置し
激しい運動を続けていると
「すべり症」
になる可能性があります。
腰椎は通常であれば、
前に倒れる状態(前湾)になっています。
分離症によって、
グラグラで不安定になってしまった腰の骨は
腰椎が前に倒れる状態(前湾)の所でズレやすくなります。
「すべり症」という名前の由来の通り
腰椎が通常の位置よりも
ズレてしまったものを「腰椎すべり症」と呼びます。
この大まかに分けた
「分離症」と「すべり症」
それが同時に発生しているものが「腰椎分離すべり症」です。
■腰椎分離すべり症の症状
分離した腰椎が神経を圧迫する事も多く、
痺れや放散痛、腰部の痛みを伴います。
上記で述べたように、
「分離症だから必ず痛みを伴う」
という訳ではありませんが、
何かしらの症状や他覚的所見が出ている場合がほとんどです。
■腰椎分離すべり症の治療法
腰椎分離すべり症では
基本的に手術を行わない保存療法で治療していきます。
整形外科ですと痛み止めを含むブロック注射
電気などによる物理療法、
腰部の牽引やリハビリ等の理学療法
などが行われるのが一般的です。
他にはコルセットを着用し、
腰部の分離した部分を動かないように
固定し安定化させる事で
骨と骨がくっつくまで待つ方法もあります。
■腰椎分離すべり症にならない為の対策
腰椎分離すべり症は
痺れや痛みを伴う事もあり
やはり日常生活においても何かしらの「障害」を残す事になります。
本来であれば腰椎は
「分離」しておらず「すべって」いません。
ですから、その正常な状態から”逸脱”
していれば、痛み等が発生しても
何らおかしい事ではありません。
痛みがあれば苦痛です。
例え症状が改善傾向になったとしても
痺れや運動障害が残る可能性も否めません。
事実、数多くの「腰椎分離すべり症」の方は
腰の痛みや痺れを訴えられ、当院へご来院してきます。
もちろん、そういった方々に対して治療を行い
症状を改善し、今後再発しないように
アドバイス等もさせて頂きますが
本当の事を言ってしまえば
「腰椎分離すべり症」にならなければ良いだけの話
なわけです。
「腰椎分離すべり症」にならなければ
この様な記事を読む必要もありませんし
腰の痛みや痺れで悩んで、
貴重な時間を消費する事もありません。
まあ、とは言っても
誰しも「腰椎分離すべり症」に
なりたくてなっている訳ではありませんよね。
それに、日頃の運動や日常生活で
間違った体の使い方をしていれば、
自然と身体に無理な負担が加わります。
そして、知らず知らずの内に
腰椎が「分離」し「すべり」やすい状態になっていくのも
これまた事実です。
『じゃあ、どうすれば腰椎分離すべり症にならないの?』
『今すでに腰椎分離すべり症の私はどうすればいい?』
といった声も聞こえてきそうですが、
この記事で
その全てをお伝えする事はできませんし、
患者様、一人一人で体の状態は千差万別です。
ですから、
・このトレーニングが良い
・こういったやり方が良い
・回数はこのくらいで
など、お伝えする内容は
それぞれ全く異なってくるわけです。
以上の事から、この記事内で
「腰椎分離すべり症」の対策をお伝えできかねます。
しかし、当院へご来院頂ければ、
患者様一人一人に対して
症状を聞きながら対策等をお伝えし
症状の出ている方であれば、
それが緩和するように
まだ症状は出ていないが
腰椎分離すべり症の疑いがある
もしくは、なるかもしれないから
今の内に対策しておきたいのであれば、
その方法を直接お身体を診させて頂いた上で、お伝えしていきます。
■腰椎分離すべり症の原因と対策のまとめ
・「分離症」と「すべり症」の2つがあり、運動を激しく行う比較的若い世代(中高年)に起こりやすい障害
・同時に発生している状態が「腰椎分離すべり症」
・「分離しているから必ず痛みを伴う」というわけではないが、他覚的所見が出ている場合がほとんど、痛みや痺れなど
・整形外科での治療法は、ブロック注射や痛み止め、電気による物理療法および牽引、リハビリ等の理学療法
・「腰椎分離すべり症」にならなければ良いだけの話だが、実際にはそれが難しい
・治療法や対策については患者様、一人一人違い、千差万別なので、直接診させて頂き、お伝えしていきます!
それでは!らっく楽になってください!
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(2018年9月11日)