肩甲骨
肩甲骨はがしとは
こんにちは!堺市駅の近くにあります。
らっく整体整骨院のスタッフの田中と申します。
今日は肩周りがつらい方にする。「肩甲骨はがし」という手技について話します。
肩甲骨はがしは横向きに寝てもらって向かい合わせの姿勢から肩甲骨を掴んで縦に横に引っ張り、肩甲骨の内側を剥がすように動かします。
肩甲骨はがしで肩甲骨の可動域を広げ、肩甲骨筋トレで肩こり、首こり猫背まで解消出来る。
腕の横への上がり具合が45度以下なら肩甲骨の動きが悪く、動きが「悪い状態」であると言えます。
45度以上で60度以下なら可動域が「やや悪い」状態です。
60度以上なら肩甲骨が「しっかり動いている」状態です。
肩甲骨はがしストレッチは横から上に腕を上げて、
1、立ったもしくは座った肢位で片腕をぐーと伸ばし、手のひらは前にして、窓の高いところを雑巾で拭くイメージで伸ばす。
2、腕は伸ばしたままで、ゆっくりと5秒かけて手を腰の高さまで下げていく。出来るだけ遠くを雑巾で拭くイメージで左右5回ずつ行う。
3、60度以上なら肩甲骨の柔軟性は保たれている。
肩甲挙筋は、文字通り肩甲骨を上げる筋肉です。
出来るだけ腕を遠くに持っていくことがこうくださいオから。
肩甲骨を正しい位置にする、肩甲骨はがし筋トレ一度に二つの深層筋、肩甲挙筋と菱形筋を鍛える。四十肩・五十肩で肩が挙がりにくい人は、腕を水平にしてスタート。
1.立った姿勢でも、座った姿勢でもいい。両ひじを肩の高さに上げ、手は鎖骨のあたりに。上げられる範囲でさらにひじを上げ、肩甲骨を上げる。
2.両ひじの位置はできるだけ下げないようにしながら、5秒かけてひじを後ろに引く。ギュッと肩甲骨を寄せて“肩甲骨をはがす”意識で。
3.ギュッと肩甲骨を寄せたまま、ひじを下げて脱力する。これを5回行う。デスクワークなどの合間に行うといい。
肩甲骨周りのお悩みはこの体操、ストレッチを行ってください。
ぜひマスターして肩こり知らず、首こり知らずになりましょう!
そして猫背にも効果があるらしいので是非お試しください!!
ではでは、これでブログを終わります。
最後まで見ていただいてありがとうございました。これからも らっく整体整骨院をよろしくお願いします。
(2020年2月8日)