筋肉

足回りの症状その2

こんにちは!田中です(・∀・)

今日は足回りの症状について書いていきます。先に、足底筋膜炎について書いていきます。
足底筋膜炎は足の裏、足底が痛くなるモノです。

足底筋膜炎の原因は足裏の筋肉の硬さにあります。
僕たちの足の裏には、筋肉や腱があります。

足裏を縦に走っている筋肉たちが踵に付きます。

足底筋膜炎はその足裏の固くなっている筋肉や腱が骨に付着している部分を引っ張ることで起きます。

踵に付いている部分が繰り返し引っ張られる事で骨が出っ張ってきます。
その出っ張った骨を骨棘といいます。

足の、着地と蹴り出しの際に足裏への負担がかかります。
足底筋膜炎の際は運動は避けて、安静にして、足裏の筋肉を緩めるのが望ましいでしょう。

足裏が痛く、自分のやりたいことが出来ないのでストレス発散も出来ずに余計イライラが募るので色々な事が嫌になってくるという背景があります。

使いすぎ、硬い路面、シューズの変更なども原因として挙げられます。

次に痛風について書いていきます。

暴飲暴食した翌朝などに急にですね、足の親指の付け根が痛くなることがあります。

痛風は足の親指が痛くなるのが有名ですね。

風が吹いても痛いので足の付け根以外に、足関節、アキレス腱の付け根、などに激痛発作が起こることがあります。

痛風が男性の方が多く、女性の方が少ないのは血液中の尿酸値の濃度が男性の方が多くなりやすいからです。
なぜそうなりやすいかというと、女性ホルモンには尿酸を排泄させる役割があるからです。

痛風の発作は血清尿酸値が7.0mg/dLを越える状態が数年間以上は続かないと起こりません。平均的な男性では1.5mg/dL上昇で到達しますが、女性では3.0mg/dL上昇しなければ到達しません。遺伝的な病気、薬物の影響、その他の特殊な状態により女性も痛風になります。

どちらの症状も痛いですね、痛風は予防や治療として尿酸が体内で出来ないようにするか、薬で血中の尿酸値をコントロールしましょう。

勝手に薬を途中でやめてしまった場合、再発作を起こす方が多いらしいのでそのことも頭に置いておきましょう。

今日は、足回りの症状として足底筋膜炎と痛風について書きました!

足底筋膜炎は足回りの筋肉や腱の硬さによるモノです。

痛風は体内の尿酸値の高さにより起こるものです。

痛風は検査が出来る環境で治療していくのが適切だと思いますので診断されましたら適切な医療機関で治療していきましょう!

足回りの症状について気になる事がありましたら らっく整体整骨院までご連絡下さい。

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(2019年5月8日)


テーピング②

こんにちは! 堺市北区の北長尾町にある、らっく整体整骨院の高津です。

当院では、スポーツの場面はもちろんですが、あらゆる痛みや関節痛などにも効果的であるテーピング療法も行っております(^^)

2種類のテーピングをご用意しております。その中でも、キネシオテーピングについてご紹介させていただきますね^ ^

キネシオテーピングは、筋肉と同じぐらいの伸びがあり、患部を固定するのではなく、伸びすぎた、あるいは収縮しすぎた筋肉に沿って貼ります。

痛みの緩和や予防はもちろんですが、筋肉の過剰な伸びを防ぐ事で、ケガの防止に使われる事も多くあります。使用方法によっては、疲労の回復も期待できます^_^

詳しくどんな効果があるのかと言いますと、

①痛み・凝り・内出血の改善

キネシオテープを貼ると、体内に隙間が出来てリンパ液の流れがよくなります。そのことによって、新陳代謝が良くなり、自然治癒力が高まります。貼っておくだけで、筋肉の痛みや凝り、ケガ・手術後の内出血を早く改善する事が出来ます。

②腫れや内出血を軽減する

リンパ液だけでなく、血液の流れも良くなります。血流が良くなると、酸素も栄養も体の隅々に行き渡るようになりますので、疲労の回復も早くなります。特にどこかが痛んだり腫れたりしていなくても、少しだるいなという時、疲れがなかなかとれないなと言う時、また、冷え症でお悩みの方にも効果的です。

③痛みを和らげる

スポーツや仕事の種類などによって、特定の筋肉を酷使する事になる場合があります。そういった筋肉は、障害が発生しやすい箇所でもあります。いわゆる職業病です。事前に貼っておけば、障害発生の予防に役立ちます。

④筋肉の疲労を早く回復する

スポーツをする時や、長時間歩くと言った時は、連続して筋肉を使用するので、事前に貼っておく事で、疲労の蓄積を軽減したり、筋肉の円滑な動きをサポートします。また、運動後でもより一層の疲労回復を促します。

⑤関節の動きをよくする

筋肉の位置を調整する事により、ギシギシする関節の動きを改善することにも有効です。もっとひどい脱臼などでズレてしまった関節を元に戻す治療にも効果があります。

キネシオテープが皮膚を持ち上げる事で、皮膚とその下層の軟部組織との間に隙間ができ、その中を流れる血液やリンパ液の流れを改善する事が大きな特徴です。

スポーツの場面で見る事が多いと思いますが、スポーツ選手だけでなく一般の方にも使用できる場面が多い事を知っておいてください^_^

固定に特化した、ホワイトテープというものもあります。ホワイトテープは伸縮性がほとんどなく、関節の固定に使われます。キネシオテープとの併用で、動かし過ぎてはいけない関節を守る事が出来ます。ガッチリ固定したままで長時間置いておくと、局所的な機能低下を招き、かえって障害が残る場合があります。患部の状態に合わせて、固定と伸縮の長所を組み合わせて、より早い回復を促します!

スポーツでのケガなどには、超音波両方との組み合わせも効果的です^ ^

マッサージやストレッチだけでなく、来院されている時以外の時間でも、自然治癒力を向上できるよう、テーピングを併用する事も大切です!

是非らっく整体整骨院にお越しください!

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(2018年10月9日)


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