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温熱療法!足湯の話
こんにちは!田中です!
今日もブログ更新していきます。
寒くなってきましたね。
寒いのが嫌な方、冷え性の方にとっては過ごしにくい季節だと思います。
今日は、そんな方に見てもらいたいブログになっています。
それでは、足湯について書いていきます。
足湯とは、足だけをお湯や温泉に入浴する方法や場所のことです。
銭湯や温泉文化が発達した日本人にとっては、古くから知られているフットケア入浴法の一つです。今のようなフットケアとしての足湯が定着したのは、江戸時代になってからのことだそうです。
服を着たまま温泉を楽しめるので温泉地や観光客の集まる駅などの場所にあります。全身浴と比べ体への負担が少なく手軽なのが特徴の一つです。足は心臓から離れた末端にあるため冷えやすいですが、太い血管が通っており温めると全身まで温まります。
足湯の効果
「ぬるめの湯で足湯をすると、副交感神経の働きが高まり、リラックス効果が得られる」。帝京平成大学の教授は自身の実験結果をもとに話されます。副交感神経は体の機能を無意識に調節する自律神経の一種で、休息時などに強く働くことが知られている。特に炭酸入浴剤入りの湯を使うと、リラックス効果が高まることも分かったという。
実験では15人を対象に、炭酸泉で30分間、足を湯につけた。自律神経のうち活動するときに働く交感神経の機能が抑えられたり、副交感神経が活性化したりした。
リラックスできるだけでなく、寝付きをよくする効果を指摘するのは、京都の大学の学長。「足が温まり交感神経の働きが弱まると、胴など体幹の温度が下がり寝付きやすくなる」と解説する。
2人の専門家はいずれも就寝前に足湯をし、湯冷めしないように足をよく拭いて寝ることを勧める。「ショウブなどの薬草のエキスを湯に入れると、さらに効果が高まる」という。
さらに、免疫機能を高める可能性も示されている。10人を対象に20分間足を湯につけた後、血液を調べる実験をした。この結果、免疫をつかさどるリンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞の活性が7人で上がった。
パインハイセンスとは
らっく整体整骨院で使用させていただいています、入浴剤です。
黄緑色の入浴剤で、暖かい湯に足をつけて夏でも気持ち良く、良い気分で浸かることが出来ます。
・パインハイセンスの効能
パインニードルオイル(松葉油)を配合し、保温効果を高める数種類の成分で作られた弱アルカリの薬用入浴剤(医薬部外品)です。温泉に入ったような気分で一日の疲れをほぐし、心身ともにリラックスしていただけます。ゆったりとしたバスタイムをお楽しみ下さい。
保温効果があるので、毎日の入浴がこれまでよりもより効果的なものであり、楽しみが大きくなって来たのは言うまでもありませんが、パインハイセンスの香りも心地よく、疲れた体を癒してくれます。
血流が改善することによって、腰痛が軽減しているのを感じるようになったという方もいます。
保温効果が持続しやすいのと、冷え性のつらさが軽くなると仰る方も!
冷え性と言えば、なった人にしかわからない辛さがあるものです。
周りの人は寒さをそれほど感じていない秋口から手足が冷えて、本当に悩みが深かったのですが、この入浴剤を使い始めていつの頃からか、冷えの程度が軽くなっていました。
乾燥肌な方は、入浴剤でも選び方を間違うと粉っぽくなってしまう失敗も数々ありますが、このパインハイセンスはそういったトラブルもありません。
冷え性の方は手先足先が特に冷えるのでそこを改善させることが元気になることに近付くと思います。
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(2019年10月26日)
患者様とけーちゃん
脊柱管狭窄症
背骨の中を通る脊髄からの神経の通り道を脊柱管といいます。
脊柱管狭窄とは、その脊柱管を構成する骨や靱帯の肥厚、椎間板の突出などで脊柱管が圧迫を受け、狭くなる病気のことを言います。
脊柱管を構成する背骨や靱帯、椎間板の加齢変化によって狭くなるほか、背骨のずれ(すべり症など)や椎間板ヘルニアなどでも脊柱管が圧迫されれば、それは狭窄症ともいえるのです。
おもな症状は、歩行時や立っているときに臀部から下肢にかけての痛みやしびれです。間欠性跛行といって、歩くと症状が悪化し、休むとやわらぐことが多くの場合にみられます。また、前かがみになる姿勢をとると症状がやわらぐのも特徴的であります。
間欠性跛行(かんけつせいはこう)がみられる。
歩行しているとだんだん足が痺れたり痛くなり、休むと回復するのが特徴である。
また、会陰(えいん)部の感覚に異常が生じることもある。
なお、間欠性跛行は閉塞性動脈硬化症でもみられるため、鑑別が必要。
また、前かがみになる姿勢をとると症状がやわらぐのも特徴的であります。
医学的には神経が圧迫される個所によって、主に三つに分類されます。
1.馬尾型(ばびがた)
脊柱管の中心部分が圧迫される場合。
両側の下肢のしびれ感、痛み、冷感などの異常感覚、排尿障害(膀胱直腸障害)がおきます。
2.神経根型(しんけいこんがた)
馬尾神経から分岐した後の神経根が圧迫される場合。
臀部から下肢にかけての痛みが起きます。
多くは片方の側に症状が起きます。
3.混合型(こんごうがた)
馬尾型と神経根型の両方の症状が起きます。
マレですが排尿障害(尿漏れや尿の排出困難)を起こしている場合は早急に手術治療を受ける必要があります。また進行性の筋力低下を認める場合も、早めの手術治療を考慮することがあります。
一方で、痛みやしびれは患者さん自身がどれだけ日常生活に支障をきたしているかで手術の必要性を判断いたします。
しかし、罹病期間が長すぎると手術を受けた場合も十分な改善を得られないことがあります。
大きく分けて除圧術と固定術の2つの方法があります。
除圧手術は脊柱管を圧迫している骨や靭帯や椎間板を削り、脊柱管の圧迫を解除する方法です。
除圧手術の中でも、切開をして行う従来の方法と小さな傷から内視鏡を用いて脊柱管を広げる身体の負担が少ない手術方法があります。
内視鏡を用いた手術が現存するもっとも侵襲の少ない手術方法です。
固定術は、背骨にぐらつきがある場合やすべり症により背骨のずれが大きい場合、腰痛が強い場合に行われます。
固定術は、通常多くの場合大きく腰を切開する必要がありますが、近年は小さな傷で行う方法や、内視鏡を用いた身体の負担の少ない固定術も可能になっています。
保存治療には、薬物療法やブロック注射があります。
脊柱管狭窄症の症状には神経の圧迫だけではなく、神経周囲の血流障害が出ますので、血管を広げ血流を増やす薬物を使用したりもします。
他には、腰部の安静やコルセットなどの装具、リハビリ治療を行う場合もあります。
腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症で手術を受けなくても、車いすになることは多くの場合は心配ありません。
しかし、時に神経症状の悪化から足の筋力の低下や、強い痛みやしびれで歩行が困難になる場合もあります。
その場合は手術のタイミングとなりうるでしょう。
また、放っておいても物理的な脊柱管の圧迫が自然に改善することはありません。
腰椎すべり症は、腰の骨と骨の間にずれが生じてしまう病気です。
ずれが起きることでその部分で段差が生じ脊柱管が狭くなり狭窄症を起こしてしまいます。
腰椎すべり症には、加齢変化で起きるすべり症と若年期の疲労骨折が原因と考えられている分離すべり症があります。
すべりの程度が大きいものや姿勢によって背骨がぐらぐら動くような不安定なものは腰痛の原因になることがあります。
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(2019年10月23日)
田中の地元の祭り
田中は地元のお祭りに行ってきました。
三木の大宮神社のお祭りです。
大宮神社の手前に長い階段があり、そこを屋台が上がる場面があり、盛り上がります。
友達と4人でまわりました。
ハシマキ、あんまき、焼きそばなどなど、お店がありましたよー
(2019年10月22日)
腰椎椎間板ヘルニア
腰の骨の間にあるクッションの役割をする椎間板が背側に突出し、背側に走る神経を圧迫し、圧迫された神経の支配領域(多くは下肢)に痛みやしびれが生じる病気です。
腰椎椎間板ヘルニアがあっても、しびれなどの神経症状がなく、腰痛のみを訴える方もいます。
椎間板とは腰椎の椎体の間にあるクッションの役目をする板のことです。この椎間板が変性して後ろにとびだしてくると、脊髄神経を圧迫して様々な症状(腰痛、足のしびれ、麻痺など)が出現します。この状態を腰椎椎間板ヘルニアまたは腰椎ヘルニアと呼んでいます。症状は腰痛、足のしびれ(片足のことが多い)、筋力低下などです。また、ヘルニアによる神経の圧迫が強くなって、急激に症状が悪くなることがあります。これを急性馬尾症候群といい、痛みの増悪、足の麻痺と感覚障害の進行、排尿・排便障害を呈します。
腰痛と片側の下肢痛であることが多いようです。下肢痛としては、坐骨神経痛(殿部から下肢後面の痛み)であることが多いですが、椎間板ヘルニアの発生部位によっては大腿神経痛(大腿部前面の痛み)であることもあります。痛み以外に下肢のしびれ感、脱力感(筋力低下)、排尿障害(頻尿、残尿感、尿失禁)などが出現します。
男女比は 2〜 3: 1で、好発年齢は 20〜 40歳代です。
腰椎椎間板ヘルニアの多くは、保存治療で良くなりますが、 10-30%の方は手術が必要になると言われています。
検査法にはMRIがあります。
MRIとは磁力を利用して身体の中を調べる検査で、神経や筋肉など軟らかい組織を鮮明に写し出すため、椎間板ヘルニアの検査には必須と言えます。
他にも CT検査や、造影剤を注射する検査なども行われることがあります。
さらに、筋力検査や感覚検査などの神経的な所見を加味して、腰椎椎間板ヘルニアを診断しています。
急性期(発症~1・2週間)
痛みが強い場合、消炎鎮痛薬・湿布薬やコルセットを処方し安静をはかります。
またリハビリでは理学療法士が電気治療や徒手的に痛みを緩和する治療などを行いながら、体に負担の少ない動き方などをご案内します。
急性期以降
痛みが軽減してきたら運動療法を行います。
腰椎椎間板ヘルニアを発症した方は猫背などの姿勢不良の方が多く、その姿勢が椎間板を押しつぶす為に、ただ安静に過ごすだけでは再発の可能性が残ります。
そのため理学療法士が姿勢や柔軟性の改善と良い姿勢を保つ為の運動をご案内します。
手術療法が適応となる方
・日常の生活に大きな支障をきたしている方
・急激に症状が悪化した方
・3ヶ月以上保存療法を行っても症状が変わらない方
神経を圧迫している部位を後方から摘出する手術を行います。
当院では1週間程入院を致します。
術後のスケジュール
最初の1週間は安静を図りながら日常生活動作を習得していきます。
約1ヶ月は医師の指示のもとコルセットを着用します。
約3ヶ月でジョギングを開始し、約6ヶ月でスポーツに復帰できます。
腰椎椎間板ヘルニアについて書いていきました。
これからもブログを更新していきます。
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(2019年10月18日)