温熱療法
股関節痛
こんにちは!らっく整体整骨院の田中秀臣です( ・`ω・´)
股関節ってどこかご存知ですか?
みなさん、だいたい分かりますね。題名にもある通り、今日は股関節の話をしていきます( ・`ω・´)
股関節は、骨盤と大腿骨で成り立っています。
そして、上半身と下半身を繋ぐ大事な部分です。
バランス良く立ったり、座ったり、歩いたり、走ったりなどの動きを補佐する重要な場所であります。
なので、股関節に少しでも不具合が生じてしまうと様々な動きの制限が起こります。
今日は、股関節の痛みの中でも変形性股関節症について書いていきます。
変形性股関節症とは、股関節の軟骨がすり減って関節が変形する病気の事を言います。
初期には足の付け根やお尻、膝の上部にこわばりや重さや動かし辛さを自覚し、主に立ち上がりや歩きはじめの動作で痛みを感じる事があります。
進行すると痛みが強くなることが多く、昼夜を問わず常に痛みが続くことも少なくありません。
日本では大部分は小さい頃に先天性股関節脱臼があったほうがその影響で成人してから変形性股関節症を発症すると言われています。
○原因としては
・先天性股関節脱臼
・臼蓋形成不全
女性になりやすく、上の2つによるものがほとんどで9割ほどがそうです。
股関節痛の改善方法として
○運動療法
筋肉には関節への負担や衝撃を和らげる役目があるので症状の進行や痛みの進行を抑える効果があります。
①中殿筋(おしりの筋肉)の運動
・横に寝ます。
上になっている脚を天井の方に上げます。
5秒キープします。
そして下げます。
この動きを20回しましょう。
わざわざスポーツジムに行かなくても自宅で出来ますね
②温水プールでの歩行は関節への負担が少なくて済むので理想的です。
③スポーツジムなどにある器具を使ったトレーニングは負担が大きいので変形性股関節症の人は注意が必要です。
運動することは予防でもありますが、筋力を上げていると、いざ手術!となっても筋力があると、手術後の回復にとても有効となってきます。
○温熱療法
患部を温めたホットパットなどで温めます。
自宅でも安全にできて、痛みや血流改善に効果を発揮します。
あとは病院で手術をするという選択肢もあります。手術の方法は骨切り術と人工関節にするなどがあります。
最後まで読んで頂きありがとうございました\(๑^o^๑)/
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(2019年2月12日)