急性腰痛
腰痛について
こんにちは!
あなたは腰に痛みはありませんか?
らっく整体整骨院では、腰痛で来られる患者様は多くおられます。
腰痛は2足歩行する人間にとって重大な問題の1つであります。一生の内に80%以上の人が腰痛を経験するというデータが報告されています。
あなたの周りにも実は腰痛で困ってる方はいらっしゃるかも知れません。
そんな腰痛について、どんなパターンがあるのかを5パターン、書いていきます。
①急性腰痛
○症状
2、3日の安静で効果がない場合や、身体を動かさないのに腰痛がある、安静にしていても余計にひどくなっていくときなどは他の疾患も考える必要があります。
脚に痛みやシビれがある、感覚障害がみられる、力が入らない。
○予防
ハイヒールはできるだけ避けて、歩きやすい靴を履いてください。
太りすぎない配慮も必要です。
洗面の際は、膝、股関節を軽く曲げるようにして下さい。
背骨を支える筋肉が弱くなると腰への負担が大きくなります。
腰痛体操などで柔軟性を保つことが大切です。
②慢性腰痛
・職業性腰痛について
1、作業要因に 2、環境要因 3、心理・社会的要因 4、個人的要因 があげられます。
慢性腰痛が発症する原因として「腰への負担」とストレスなどの「心理社会的要因」が挙げられます。
安静することだけが治すことではなく、活動できる範囲内で日常生活の改善や工夫、適度な運動などで症状が改善することも多く、再発も予防できます。
③腰椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアを疑うときの症状
1、腰から下の部分にしびれが広がる
2、痛みやシビレから、足の感覚が鈍くなったり、歩くときなどの動作がしにくくなる。
3、脚の激痛や強いシビレから、尿が出づらくなったとき。
検査法としては
『SLRテスト』と『FNSテスト』があります。
下肢伸展挙上テストを別名をSLRテスト、大腿神経伸展テストは別名をFNSテスト、と言います。
④腰部脊柱管狭窄症
背骨内部の神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなることによって、腰痛や下肢の痛み、シビレなど様々な症状が現れる病気です。
特徴的な症状としましては、歩行時に休息と歩行を繰り返す「間歇性跛行(かんけつせいはこう)」があります。
腰痛の症状はあまり強くなく、安静にしているときには症状は出にくいですが、立っていたり歩いていたりしているときには太ももや膝から下にしびれが出て歩きづらくなります。
しかし、前かがみになったり腰かけたりすることでシビレは軽減されます。
⑤腰椎分離症
10歳代前半のスポーツ活動をしている青少年に起こりやすく、運動時の痛みを症状とし普段の生活では問題ないことが多い。背中をそらすときに痛みが増すことが特徴。前かがみの体制が制限される。
腰椎の後ろ半分の椎弓という部分があります。ジャンプして着地するなどの動作で力がかかります。力がかかる行動が繰り返されるとひびが入ってきます。一番下の腰椎に好発します。
腰椎の「ひび」の部分に力がかからないようにコルセットをします。筋肉のバランスのために腹筋訓練や背筋と大腿部の筋のストレッチも大切です。
骨がつく見込みがある場合は長く6ヶ月継続して骨がつく努力をしましょう。
お身体に不調があらわれたり、気になる事がございましたららっく整体整骨院までご連絡下さい。
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(2019年3月29日)