姿勢保持

堺市北区のらっく整体整骨院が解説する姿勢矯正でよくある勘違い

どうも、らっく整体整骨院の鍼灸師の高津です。

もう、冬の気候になってきましたねー。

夜の気温も10℃を下回ってきました。

風邪を引かないように暖かい格好でお過ごし下さい。

さて、今日は姿勢矯正において、正しい姿勢のよくある間違った認識についてお話しますね(^^)

多くの方が正しい姿勢とはどんな姿勢かを聞かれると、「胸を張って、背中をピンッと伸ばした姿勢」とか、いわゆる「気をつけ」の姿勢と答えます。

一見良い姿勢に見えるかもしれなせんが、これは本来、力を入れる必要のない部分の筋肉が緊張してしまい、この姿勢を続けると逆に体が硬くなってしまいます。

背筋を意識しすぎて反り腰姿勢となり、結局は悪い姿勢になってしまっています。また、無理に上体を反らせているので、長時間は持たず、気を抜いたら猫背になってしまいます。

背を意識しずきると、悪い姿勢になりやすいので、正しい姿勢をするには、腹筋を意識するのが良いです!

背筋は上半身の柱である、背骨を支えている筋肉なので、普段から十分に働いていますので、腹筋をより上手に使って上半身をバランスよく支えることが良い姿勢をするポイントです(^^)
背骨を支えている背筋を腹筋がサポートするイメージですね(^^)

特に反り腰の方は、腹筋の弱い方が多いので、腹筋をしてみることをオススメします。

腹筋が出来る人は回数を増やしていけば大丈夫です。

腹筋が出来ない方の腹筋の鍛え方を伝えていきます。力を入れる、保つ方法です。

①安定する場所に腰掛けます。そして、背筋を伸ばします。

②ミゾオチとヘソの周りを意識して、腹筋にゆっくりと力を入れます。

③最大の所で止めて、10秒保ちます。それを3セット行います。

※腹筋を鍛えることは重要ですが、それよりも腹筋をうまく使うことがより重要になります。

横からみて、耳たぶ、肩、腰、くるぶしが一直線上ある状態が正しい姿勢です。

この姿勢ができていれば、背骨が自然なS字のカーブを描く生理的に正しい姿勢で、姿勢を保持するための筋力が効率よく使われて、体に負担の少ない姿勢となります。

無理な力を抜いて自然に立って、背筋がスッと伸びていれば良い姿勢で立てていると思います^_^

ですが、体の状態の悪い方は、悪い状態が普段の状態になってしまっているので、なかなか良い姿勢で立つのが難しいと思います。

縮こまってしまっている筋肉が痛みを出したりするからです。

姿勢の気になる方は、正しい姿勢でいれるように、一度姿勢のチェックや悪い箇所の改善を含めて、らっく整体整骨院に来てみて下さい^_^

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(2018年11月30日)


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