坐骨
股関節の構造
こんにちは!田中です。
これから梅雨の時期なのか雨が続くようですね。
やっと雨の日のキャンペーンが発揮されます、よかったです(;^ω^)
以前に書きました、股関節の痛み②。
きちんと書いていたつもりでいましたが構造の事を書いていませんでした。理解するのが難しい所もあったかと思います。これから構造について、不足していたところを書いていきます。
股関節は、大腿骨の骨頭と、寛骨のくぼみであります、寛骨臼が組み合わさって股関節を構成しております。
股関節には歩くだけでも体重の3倍程の力がかかると言われています。股関節は、それを支えられるように筋肉や腱で支えられています。
大腿骨には股関節のはまっている丸い部分の大腿骨頭以外に、
大腿骨頭の根本部分の大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)。
もともと強い骨ですが、骨が弱くなったお年寄りは転んだだけでも骨折が起こりやすいです。
大腿骨頭が骨盤である寛骨に向かって はまり込んでいるのに対して、反対側に向かって大転子というものが存在しています。
大転子は反対側に出っ張っている部分です。
☆寛骨☆
寛骨は骨盤部分を構成する左右1対の骨です。
腸骨と坐骨、恥骨の3つの骨がくっついており、それが1つの寛骨と呼ばれています。
後面上部に広がっているように見えるのが腸骨部分です。
腸骨は字の通り、腸に関わりがあり腸を支えられるように内面には腸骨窩という、くぼみがあります。
股関節は人が動く上で繰り返し使用する部位です。
股関節には身体を安定させたり、関節の中の摩擦や衝突時などのダメージを少なくする仕組みがあります。
股関節は身体の中で単純な構造のように思われますが、丈夫でなければその役割を果たせないので靭帯でかなり補強されていたり、骨も太かったり、とても丈夫です。
とても丈夫なので、その場所が脱臼なんてすると脚だけでも重量は重いですし、その上強力な靭帯で補強されていますので、かなり抵抗があります。やはり専門の医療機関への受診が望ましいでしょう。
これくらい分かれば股関節の事が分かりはっているなあと思われます。
股関節について気になること、わからないことなどなどございましたら らっく整体整骨院までご連絡ください。
丁寧な対応を致します(*´ω`*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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(2019年6月26日)