交通事故治療
肩関節周囲炎(五十肩)
こんにちは!
らっく整体整骨院の田中秀臣です。
たくさんの人を元気にするために日々取り組んでいます。
今日はその取り組みの中で役立ちそうな情報をブログで配信してみなさんにお届け出来ればと思います。
まずはじめにお聞きしたいことがあります。
あなたは、身体の不調はありませんか?
膝が痛い、腰が痛い、脚がしびれる、肩周りが動きにくいなど色々あると思います。
今日は肩関節の痛みについて書いていきます。
特に肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)について書いていきます。
※これより下では肩関節周囲炎で書いていきます。
肩関節周囲炎の原因は、身体年齢と関係性があり、身体年齢の上昇により固くなった肩関節を動かした際などの 炎症 が主な原因となります。
肩関節は主に3つの骨とその周りを筋肉で覆う形で構成されています。
背中側にある肩甲骨、首の方に伸びる鎖骨、腕の上腕骨。その周りに筋肉がたくさん付いていて骨を動かします。
肩関節は、腕と体幹の骨が大きいのにもかかわらず、くっついている部分が少ないので、様々に動かせることが出来るようになっています。
そして周りに付いている沢山の筋肉が伸び縮みすることによって様々な動きが可能になっています。
もともと沢山動かせる肩関節ですが身体年齢が上がることにより筋肉が固くなると動かしただけで炎症が起こります。
ーーー筋肉の説明ーーー
筋肉は輪ゴムで例えると分かりやすいです。
「新しい輪ゴム」は伸び縮みがたくさんでき、強めに引っ張っても切れないですね。
それに比べて、
「古い輪ゴム」は硬い感じで、伸ばそうとしたら切れることもあり、伸び縮みの機能が落ちています。
身体年齢が上昇し固くなった筋肉も
古くなった輪ゴムと同じように伸び縮み機能が落ちているので許容範囲以上に動かせば切れます。許容範囲以上にぶつけても切れます。
ーーーーーーーーーーー
身体年齢が上がれば筋肉の炎症が起きやすくなるメカニズムは分かりはったと思います。
ここからは肩関節周囲炎の際の改善方法をお伝えしていきます。これは肩関節周囲炎の予防法にもなります。
固くなってからでも肩の血行を良くして柔らかくしていきましょう。
○肩を温める。
○肩をぐるぐる回すなど簡単な体操をする。
※痛みが出る場合は炎症がひどくなるので無理に動かさないで安静にしてください。
もしも、肩の痛みがありましたら五十肩の症状がありましたら安静に整骨院か病院に行きましょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
お身体のことで分からないことや お問い合わせ等ございましたら 堺市北区のらっく整体整骨院まで
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(2019年2月26日)
むち打ち3
こんにちは!
堺市北区のらっく整体整骨院の田中です。前回はむち打ち損傷:根症状型の検査法についてお話ししました。
今回はその続きで治療法について。
その前に前回のおさらいを。
- 40代、男性
- 昨日サーフィン、に行って、波打ち際で転倒し、上下がわからない中、揉みくちゃにされた
- 波が高く荒い日
- 至る所を捻られた感覚がある
- 裂傷や打撲はない
- 当日は痛いなぐらいだったが、翌日に耐えられない痛み
- 首が回しづらい
- 腕が挙がらない
- 腰が曲げづらい
- 腕が痺れている
- 肩、背中に痛みがある
- 腰部に対して検査した結果、腰椎捻挫が一番疑わしい
- スパーリングテスト、ジャクソンテスト陽性
- 頸部に対して検査した結果、頚椎部神経根圧迫症状の疑いがある
- 頚椎のC5~C7での損傷時に見られる圧迫症状を呈している
…といったものでした。
首や腕を動かすと痛みが増強し、歩くと腰に響くという事なので、普段行う姿勢分析は行わずにすぐにベッドに横になってもらい治療に入ります。
まずは腰椎捻挫に対してアプローチ法について。
損傷部位には、まだ炎症しているため若干の熱感があるのでその周辺の筋肉の弛緩を優先します。
ですが、ピンポイントにそこだけを手技にて弛緩する事は疼痛による筋性防御から難しいので足裏から徐々に緩めていきます。
そして弛緩した事が確認された段階で疼痛がでない程度にストレッチをかけ関節を拡げます。
次に患部に対して超音波療法を施します。
これは痛みの抑制、筋スパズムの弛緩、拘縮の緩解と関節可動域の拡大、代謝機能の促進を促す為に行います。
次に頸部に対するアプローチ法は、
やはり近辺の筋肉の弛緩、関節可動域の拡大を目指していき、神経根の圧迫を除去する手技を行います。
それと共に肩外転を支配する腋窩神経を刺激する為に腋窩から指圧しながら肩の外転運動を痛みが増強し過ぎない所まで行います。
その後、腰部と同様に超音波療法を行います。
ただこの時、炎症はしていないので、首を回旋しながら超音波を施しました。
超音波の効能で関節可動域の拡大がありますが、こうする事でより多く関節の動きを得れる効果があります。
治療終了時に
腰部の運動痛、頸部の運動痛と肩・肩甲骨の疼痛のでる可動域を再確認したところ、腰部に至っては歩く事に支障がない程度に疼痛が治りました。
頸部に対しては運動痛は軽減されたが、肩・肩甲骨の外転可動域は若干増加したが、外転による神経痛はまだまだ痛いという結果でした。
この治療法を継続して行った結果、現在は腰部、頸部に疼痛はなく、肩は耳の横まで外転が可能になりました。
ただ、外転時に肩甲骨外側上部に神経痛がまだある状態です。
神経根圧迫症状は治療に根気がいる症例なので今後もより良い治療法を施していき完治に繋げたいと思います。
○堺市らっく整体整骨院では筋肉、関節、神経、東洋医学の精鋭が在籍しています。興味がある方はぜひお越しください
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(2018年9月15日)
テニス肘
こんにちは✨
今日はテニス肘について書いていきます❣️
テニス肘は知ってはりますか?
テニスをしていない人もテニス肘になると聞いたときは、驚きますよね😳
テニスをしてはる人に多いケガなのでテニス肘と言われていると聞きました🤔
「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」
肘関節の症状
ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると・・・
肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
多くの場合、安静時の痛みはありません!
テニス肘の由来
中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています😊
一般的には、年齢とともに肘の腱が痛んで起こります。
病態や原因については十分にはわかっていませんが
主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています‼️
この短橈側手根伸筋は手首(手関節)を伸ばす働きをしています。
①長橈側手根伸筋:手首(手関節)を伸ばす働きをします。
②短橈側手根伸筋:同様に手首を伸ばす働きをします。
③総指伸筋:指を伸ばす働きをします。
診断
簡単に行える疼痛を誘発する試験で診断します。
以下の3つの検査が一般に用いられています。
いずれの検査でも肘外側から前腕にかけての痛みが出ましたら
テニス肘と診断されます!
テスト法
1. Thomsenテスト
検者は手首(手関節)を曲げるようにして
患者さんには肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して
手首(手関節)を伸ばしてもらう。
2. Chairテスト
患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。
3. 中指伸展テスト
検者が中指を上から押さえるのに抵抗して
患者さんに肘を伸ばしたまま中指を伸ばしてもらう。
予防と治療
まず基本は保存療法として超音波療法を行います!
炎症を抑え、周囲の負担がかかっている筋肉に対して
マッサージなどもおこないます。
痛みがひどいと動かすのも辛いので行うことがあります。
症状が出ている場合は早期治療をおこないようにすると、痛みがある期間が短くていけます😌
周りに知らない方が居られましたら是非、教えてあげて下さい🙋♀️✨
こんな症状の方や周りの方いらっしゃったら
らっく整体整骨院にお越しください😌✨
本日も皆様にとって素敵な一日になりますように🌈ᵕ̈*
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(2018年9月11日)
腰椎の分離滑り症
こんにちは!堺市北区の整骨院、らっく整体整骨院の田中です!
今日のブログは、、
腰の痛みに代表される症例として
最も多く、皆さんも良く聞くのが
「腰椎椎間板ヘルニア」
だと思います。
「腰椎」という、
連なった骨と骨の間(関節)にある”椎間板”が
圧力などの影響を受けてつぶれ、
神経を圧迫し発生します。
腰や足の、痛みや痺れが主な症状です。
ただ腰の痛みで発生するのは
「腰椎ヘルニア」だけではありません。
この記事の表題でもある
「腰椎分離すべり症」も
“腰の痛み”の原因として発生しやすいです。
■腰椎分離すべり症とは?
そもそも、腰椎分離すべり症とはなにか?
ですが
「分離症」と「すべり症」
の大まかに2つに分けて考えられています。
・「分離症」
分離症になりやすい年齢層としては
比較的若い世代(中高生)で
スポーツをされている世代に起こりやすい障害の一つです。
中高生は体の成長期であり
部活動や体育の授業などで、
激しく体を動かして運動します。
その時に体を大きく回旋させたり
前後に動かす事や
繰り返し行われるジャンプ動作等により
知らず知らずの内に背骨への負担が増し
腰の骨の複雑な椎弓という部分が骨折し(疲労骨折)、 腰の骨が分断される状態になります。
ただ、
「分離症だから必ず腰の痛みを伴う」
というものではなく、
腰の痛みは全くないのに、
実際にレントゲンを撮影してみると
「腰椎が分離していた」
という状態になっている事も珍しくありません。
腰椎が分離した初期の段階で
適切な処置を行い、治療していけば、
分離した骨と骨がくっつきやすくなり治っていきます。
よくあるのが、
「特に痛みもないし、運動をしていても差し支えないから~」
といって、何の治療もせず放置しておくと
骨と骨がくっつかない状態になり
「偽関節」というものになります。
「偽関節」とは、
骨折した後、骨と骨がくっつかないままで
治癒してしまい
本来動かないところが関節のように動き
不安定な状態になったものですね。
運動においてはパフォーマンスも下がりやすく
力の入りにくい状態にもなるので
適切に処置し、偽関節にならないように治療する必要があります。
・すべり症
腰椎が分離された状態を放置し
激しい運動を続けていると
「すべり症」
になる可能性があります。
腰椎は通常であれば、
前に倒れる状態(前湾)になっています。
分離症によって、
グラグラで不安定になってしまった腰の骨は
腰椎が前に倒れる状態(前湾)の所でズレやすくなります。
「すべり症」という名前の由来の通り
腰椎が通常の位置よりも
ズレてしまったものを「腰椎すべり症」と呼びます。
この大まかに分けた
「分離症」と「すべり症」
それが同時に発生しているものが「腰椎分離すべり症」です。
■腰椎分離すべり症の症状
分離した腰椎が神経を圧迫する事も多く、
痺れや放散痛、腰部の痛みを伴います。
上記で述べたように、
「分離症だから必ず痛みを伴う」
という訳ではありませんが、
何かしらの症状や他覚的所見が出ている場合がほとんどです。
■腰椎分離すべり症の治療法
腰椎分離すべり症では
基本的に手術を行わない保存療法で治療していきます。
整形外科ですと痛み止めを含むブロック注射
電気などによる物理療法、
腰部の牽引やリハビリ等の理学療法
などが行われるのが一般的です。
他にはコルセットを着用し、
腰部の分離した部分を動かないように
固定し安定化させる事で
骨と骨がくっつくまで待つ方法もあります。
■腰椎分離すべり症にならない為の対策
腰椎分離すべり症は
痺れや痛みを伴う事もあり
やはり日常生活においても何かしらの「障害」を残す事になります。
本来であれば腰椎は
「分離」しておらず「すべって」いません。
ですから、その正常な状態から”逸脱”
していれば、痛み等が発生しても
何らおかしい事ではありません。
痛みがあれば苦痛です。
例え症状が改善傾向になったとしても
痺れや運動障害が残る可能性も否めません。
事実、数多くの「腰椎分離すべり症」の方は
腰の痛みや痺れを訴えられ、当院へご来院してきます。
もちろん、そういった方々に対して治療を行い
症状を改善し、今後再発しないように
アドバイス等もさせて頂きますが
本当の事を言ってしまえば
「腰椎分離すべり症」にならなければ良いだけの話
なわけです。
「腰椎分離すべり症」にならなければ
この様な記事を読む必要もありませんし
腰の痛みや痺れで悩んで、
貴重な時間を消費する事もありません。
まあ、とは言っても
誰しも「腰椎分離すべり症」に
なりたくてなっている訳ではありませんよね。
それに、日頃の運動や日常生活で
間違った体の使い方をしていれば、
自然と身体に無理な負担が加わります。
そして、知らず知らずの内に
腰椎が「分離」し「すべり」やすい状態になっていくのも
これまた事実です。
『じゃあ、どうすれば腰椎分離すべり症にならないの?』
『今すでに腰椎分離すべり症の私はどうすればいい?』
といった声も聞こえてきそうですが、
この記事で
その全てをお伝えする事はできませんし、
患者様、一人一人で体の状態は千差万別です。
ですから、
・このトレーニングが良い
・こういったやり方が良い
・回数はこのくらいで
など、お伝えする内容は
それぞれ全く異なってくるわけです。
以上の事から、この記事内で
「腰椎分離すべり症」の対策をお伝えできかねます。
しかし、当院へご来院頂ければ、
患者様一人一人に対して
症状を聞きながら対策等をお伝えし
症状の出ている方であれば、
それが緩和するように
まだ症状は出ていないが
腰椎分離すべり症の疑いがある
もしくは、なるかもしれないから
今の内に対策しておきたいのであれば、
その方法を直接お身体を診させて頂いた上で、お伝えしていきます。
■腰椎分離すべり症の原因と対策のまとめ
・「分離症」と「すべり症」の2つがあり、運動を激しく行う比較的若い世代(中高年)に起こりやすい障害
・同時に発生している状態が「腰椎分離すべり症」
・「分離しているから必ず痛みを伴う」というわけではないが、他覚的所見が出ている場合がほとんど、痛みや痺れなど
・整形外科での治療法は、ブロック注射や痛み止め、電気による物理療法および牽引、リハビリ等の理学療法
・「腰椎分離すべり症」にならなければ良いだけの話だが、実際にはそれが難しい
・治療法や対策については患者様、一人一人違い、千差万別なので、直接診させて頂き、お伝えしていきます!
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(2018年9月11日)
交通事故
こんにちは、らっく整体整骨院の田中です(。・ω・。)
今日は『交通事故』に関する事を書いていきます。
交通事故は歩いているとき、自転車やバイクや車に乗っている時に予測が出来ないタイミングで起こるものです。
負傷しやすい身体の部位で、自動車に乗っている時は8割を越える割合で、頚が負傷しやすいというデータがありました。
『交通事故』と言えば皆さん思い出すのが首の「ムチウチ」。「ムチウチ」と言えば首!!と思われる方が多いと思いますが実は「腰のムチウチ」というのも存在するんですね「ムチウチ」とは読んで字のごとく「鞭のようにしなる力で普通より大きな痛手をこうむる」事です。これは首だけでなく腰に対しても起こりうる可能性があります、そして「ムチウチ」で1番怖いのが「痛みが翌日突然出たりする」ところです(-_-;)
事故当日は何ともないのに次の朝起きたら「首が動かない!!」なんて経験はありませんか?実は事故直後は事故にあった時の、興奮や緊張で症状が出ない!なんて方もいらっしゃいます。ですので!その日、その時に症状が出ていなくても「ムチウチ」は普通に考えられる外力以上のチカラで腰の筋肉を傷めてしまうので、なかなか大変です(>_<)
普通の腰痛より炎症の期間も長くなるので施術方法を間違うと大変なことになります。それらも含めると事故の時、痛みがあってもなかってもしかるべき機関に受診しましょう\(´ω`)
ちなみに!事故の衝撃自体はコツッくらいでも翌日首が動かなくなることもあるので油断はだめです!なにか分からない事があれば『らっく整体整骨院』にご相談下さい!
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(2018年5月28日)
脊柱管狭窄症
こんにちはー!!らっく整体整骨院の大礒です(*^▽^*)
今日は以前お話させていただいた【脊柱管狭窄症】についてもう一度お話させていただきますね(^O^)
最近当院でもこの【脊柱管狭窄症】の患者様が増えてきました。そのほとんどの患者様が「歩いていると腰からお尻(太もも)に重ダルい痛みが出て歩けなくなりしばらく休むと痛みが治まる。」と訴えています。
この症状は【間欠性跛行】と言われるもので、脊柱管狭窄症の一番特徴のある症状です。もしこのような症状が現れたらすぐにご相談下さい!
当院では脊柱管狭窄症について、身体に負担のかからないように姿勢分析をしてから脊柱骨盤矯正・背骨をサポートする筋肉のトレーニング・鍼灸治療などをしていくことで、今までも沢山の脊柱管狭窄症の患者様が来院されましたが、そのほとんどの方の症状が軽減しています。
【脊柱管狭窄症】と一言で言ってもひとりひとり症状の出方は違います。当院では患者様に合った治療の仕方を見つけていき、改善を目指します。「手術しかない」と言われた症状も諦めずに治癒に向けて頑張ります♪
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(2018年2月14日)