パーキンソン病

パーキンソン病ってなんでしょう(?_?)

こんにちは!
らっく整体整骨院の田中です。

 

まだ暑さが残ってますね。

暑さが続いているので、水分補給など最後まで気を引き締めて日々を過ごしてくだされば何よりです^_^

 

今日はパーキンソン病について書いていきます!

パーキンソン病という言葉を聞いたことありますか(?_?)

 

パーキンソン病は主に高齢者に多い病気です。

パーキンソン病は50〜65歳で発症することが多い病気です。

高齢になるほど、歳をとるほどなりやすくなる病気です。

そのためこれから長生きする時代なので患者数も増加していくと予想されています。

パーキンソン病は手足の震えや、筋肉が筋肉がこわばることで身体がスムーズに動かしにくくなるなど、運動機能にも障害があらわれます。

 

はじめは身体の片側から症状がでて、次第に反対側に広がります。

 

パーキンソン病の主な症状は4つあります。

 

1 手足が震える(振戦
じっとしているときにでも手足が震えます。

 

2 筋肉がこわばる(筋固縮
筋肉が勝手にこわばることで、身体がスムーズに動かなくなってきます。

 

 

3 動きが鈍くなる(無動、寡動
素早い動作が出来なくなります。
そして、全体的に動きが小さくなってきます。
例えば歩いているときにもほとんど手を振らなくなります。

 

4 身体のバランスが取りにくくなる
立っているときに軽く押されただけでもバランスを崩してしまいます。
バランスを崩すと元に戻しづらくなってそのまま転んでしまうこともあります。

 

この4つの代表的な症状の他にも様々な症状があります。

 

身体機能の異常

「歩行」
・前かがみの姿勢になり小刻みに、すり足で歩く
・足がすくんではじめの1歩が踏み出しにくい
・歩いているとだんだん歩くスピードが上がる

 

「無表情」
・まばたきが減る
・表情が乏しくなる「仮面様顔貌」など

 

自律神経の異常

「便秘」
・ほとんどの患者にみられる

「起立性低血圧」
・立ちくらみなど

「排尿障害」
・尿が漏れてしまう
・夜中にトイレに起きる

精神・認知の異常
「うつ状態」「認知症」「感覚異常」「睡眠障害」などなど、、

 

パーキンソン病
身体的な異常以外にも精神的な異常、感覚の異常、睡眠障害などが起こります。

とても幅広く影響を及ぼす病気ですが、今のところ原因は脳の中の「黒質ドパミン神経細胞」が減少することが原因ですが、それがなぜ起こるのかは推測段階で特効薬もありません。

それらの理由から指定難病に登録されています。

 

最後まで読んで頂き嬉しいです。

ありがとうございました!^_^

 

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(2019年8月21日)


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