バランスを鍛える

足まわりの症状

こんにちは!
変な癖なのですが、歩くときにつま先をする癖がある田中です。小学校からなのですが、靴のつま先がすり減ってしまいます。

今日は、足回りの症状について書いていきます。

足関節捻挫
足関節捻挫は足関節を捻る事で発生します。
内に捻って損傷される事が多いです。
内に捻って損傷されるので、外側の足首が損傷される事が多く、前距腓靭帯を損傷されます。
様々なシチュエーションでもなることの多いケガです。
足首の不安定感が残ることがあります。
通常は時間とともに痛みは消失します。
足関節捻挫の対処法で大事なことはRICE処置です。(安静rest、アイシングIcing、コンプレッションcompression、エレベーションelevation)のそれぞれの頭文字をとったもので、患部の炎症や出血を防ぐための応急措置の事です。
プロのアスレチックトレーナーや医療スタッフがいる場合には、捻挫の程度の評価をしてもらい判断を仰ぐことが重要です。
ひどい内反捻挫をすると前距腓靭帯など足首の外側の靱帯が損傷します。

足首の捻挫を防ぐには再発防止のためにリハビリテーションやトレーニングを行う事が大切です。
例えば片足で立ってバランスを鍛える方法もあります。足首の反射や足部の感覚を高める運動を行う必要があります。

外反母趾
外反母趾は足の親指がくの字のように曲がっている状態のことです。

○歩き方のクセなど、体質
踵から着地するのではなく、つま先や足全体をつけるような歩き方をしていると、また内股の人も歩いていると自然に親指の付け根に負荷がかかることになります。負荷を受けた親指は変形していき、外反母趾を引き起こします。

○靴が合わないことによる圧迫
サイズの小さい靴や先が細い靴は、足を圧迫するので親指が変形する原因になる。ヒールが高い靴は足を圧迫するだけではなく、歩くときに歩く姿勢が悪くなったりすることで関節に負担がかかるため外反母趾の原因です。

○筋力低下
足の横のアーチの筋力が低下して足の親指の角度を保つ筋力の力が低下して外反母趾を引き起こします。

今日は、足回りの症状について書きました。
足関節捻挫や外反母趾も比較的起こりやすいモノなので最後まで見て良かったと思う日が来ることでしょう。
足回りの症状について気になる事がありましたららっく整体整骨院までご連絡下さい。

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(2019年4月19日)


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