コケて手をつく
肩関節脱臼
こんにちは!堺市北区北長尾町の商店街にあります、らっく整体整骨院の田中です。
また台風が来そうですね、しかも前回より強いらしいじゃないですか。
早めの備えが必要だそうで、ニュースで何回も取り上げられていますね(・_・;)
院の前回の台風の影響は、午後から休診していました。
今回の台風は晩の内に通り過ぎると聞いていますので、寝ている間に通り過ぎてくれることを祈っています☆彡
話は変わりますが、今日は脱臼の数の内で半数を占めます、「肩関節脱臼」について書いていきます。
まず💡_φ(・_・
関節というものがあります。
骨と骨の間にありますね。
筋肉によって曲げるという事が出来ます。
イメージとしては、骨と骨を関節が包んでいる感じです!
定義からみていきます。
「強い外力によって関節が生理的可動域を超えて動いた結果、関節包の損傷や弛緩が生じて関節面の相対関係が乱れ、関節面相互感に持続的逸脱が生じた状態」・・・(@_@;)
自分なりに噛み砕いて書きます↓。。
強い外からの力を受けたときに自分で動かせる範囲を超えて動かされた結果、関節の構造が破壊されたことで関節から骨が出てしまっている状態。。こんな感じでしょうか。
力を受けて、骨が関節を破いて出てしまったものですかね。
肩関節脱臼は肩関節の激痛、変形、著明な運動制限があります。
肩関節の強い痛みや上肢のしびれ感、しばらく腕が動かせなくなる、などがあります。 ただし元々関節が柔らかい人がいます。こういった場合、鋭い痛み、鈍痛、脱力感、違和感など、 いろいろな症状を呈します。
肩関節脱臼の中でも1番多い、肩関節前方脱臼では弾発性固定という症状が出ますので不自然な形になります。脇が30〜40℃開き固定されます。
ではでは、肩関節脱臼はどんなときになるのでしょうか?
肩をぶつけたときはもちろん起こります。
コケたとき!コケたときに手をついたとき腕を突っ張っていると起こります;
高齢者の場合は骨の強度の関係で、骨折をすることの方が多いかもしれません。
骨の強度が弱ければ手首周りの骨が衝撃に耐えられず折れやすいです。
☆上手く衝撃を受け流すことが大事!(。ŏ﹏ŏ)
力の向きとして表すと、
手と腕は上向き。身体は下向き。なので強い摩擦みたいなモノでしょうか?交差する力が働き、脱臼します。
今日は肩関節脱臼の話をしました。
誰でもふとしたとき、コケる事はあると思います。
コケても、力を受け流せるように出来れば良いと思います。
お身体のお悩みありましたら、らっく整体整骨院にご相談ください。
元気になる、お手伝い!それでは!\(^o^)/
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(2018年9月28日)