筋肉と関節の専門家によるアドバイス
こむら返りは冷えからも
もしかして、はじめまして!?堺市北区にある整骨院、らっく整体整骨院の田中と申しますっ!
はじめましてじゃない方も、今日また、新たな気持ちでお会いするという気持ちで、はじめましてっ!!笑
そんなこんなで、ブログを書いていきます_φ(・_・
今回は「こむら返り」について少し書きます。
豆知識的なモノを1つ。
☆東京ではこむら返りと言いますが、大阪ではコブラ返りと言う方が多いですね。なぜこうなったのかと言うと、「さむい」→「さぶい」「ほっかむり」→「ほっかぶり」と言うようにマ行がバ行に変化したからだと言われています。

さてさて本題に戻りますね(゚∀゚*)
こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が痙攣を起こし、つることです。
ただ、ふくらはぎに多いだけで肩や腰にも起こる事は十分にあり得ます。
ではなぜ痙攣が起こるのかと言うと、
①ミネラル不足
②筋疲労
③冷え
この3つが起こりやすい原因であると言われています💡
岸和田のだんじりなどでは早朝からだんじりを引っ張り1日中走りますね、
睡眠不足で筋肉の疲労も取れず、走りっぱなしで汗を多くかき体のミネラルが失われます、こむら返りが起こりやすい特徴が2つも当てはまります;
足がつると凄く痛いですよね??
これは歯ぎしりと同じで自身の意思ではこれほど強く筋肉が収縮できない為です。
起きている時に歯ぎしりをしている人なんて見かけたことはありますか?
無いと思います(´;ω;`)
基本的に筋肉を動かす際は脳からの指令で筋肉へ伝達されそれを受け取った筋肉が収縮や弛緩を行うのですが。
歯ぎしりやこむら返りはその伝達が無く、筋肉自身が勝手に収縮してしまうので普段なら60~80%の力ですが、ほぼ100%の力で収縮してしまうのでとても痛く感じます。

もちろん予防も出来ます!
まず、筋疲労を溜めない!!
先ほどだんじりの話をしましたが、1日中走りっぱなし、立ちっぱなしでは足の筋疲労は溜まりっぱなしですよっ
マッサージやストレッチを行う事で血流が良くなり筋疲労もたまりにくくなります、また、お風呂にゆっくり浸かり湯船の中で太ももやふくらはぎのマッサージを行うと良いでしょう。
あと、運動中はスポーツドリンクを飲むことをオススメ至します。
たいていの人は運動をする際に飲んでいると思いますが、スポーツドリンクには身体にとって必要な糖分をはじめミネラル分も含まれているので飲むようにして下さいね。
寝る際も体を冷やし過ぎないように注意してくださいね。
ストレッチの方法ですが、急につっている筋肉を伸ばすのは、逆に筋肉にダメージを与えてしまうのでやめましょう。
ゆっくり少しづつ、つっている筋肉の反対方向へ伸ばすようにしてくださいねっ。その後、足首をかるーく回すのもいいかもしれません!(^^)!
Google検索では
上記をクリックしていただければお問い合わせや当院への道のりの確認に便利です。
(2018年9月26日)
テニス肘
こんにちは✨
今日はテニス肘について書いていきます❣️
テニス肘は知ってはりますか?
テニスをしていない人もテニス肘になると聞いたときは、驚きますよね😳
テニスをしてはる人に多いケガなのでテニス肘と言われていると聞きました🤔
「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」
肘関節の症状
ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると・・・
肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
多くの場合、安静時の痛みはありません!
テニス肘の由来
中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています😊
一般的には、年齢とともに肘の腱が痛んで起こります。
病態や原因については十分にはわかっていませんが
主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています‼️
この短橈側手根伸筋は手首(手関節)を伸ばす働きをしています。
①長橈側手根伸筋:手首(手関節)を伸ばす働きをします。
②短橈側手根伸筋:同様に手首を伸ばす働きをします。
③総指伸筋:指を伸ばす働きをします。
診断
簡単に行える疼痛を誘発する試験で診断します。
以下の3つの検査が一般に用いられています。
いずれの検査でも肘外側から前腕にかけての痛みが出ましたら
テニス肘と診断されます!
テスト法
1. Thomsenテスト
検者は手首(手関節)を曲げるようにして
患者さんには肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して
手首(手関節)を伸ばしてもらう。
2. Chairテスト
患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。
3. 中指伸展テスト
検者が中指を上から押さえるのに抵抗して
患者さんに肘を伸ばしたまま中指を伸ばしてもらう。
予防と治療
まず基本は保存療法として超音波療法を行います!
炎症を抑え、周囲の負担がかかっている筋肉に対して
マッサージなどもおこないます。
痛みがひどいと動かすのも辛いので行うことがあります。
症状が出ている場合は早期治療をおこないようにすると、痛みがある期間が短くていけます😌
周りに知らない方が居られましたら是非、教えてあげて下さい🙋♀️✨
こんな症状の方や周りの方いらっしゃったら
らっく整体整骨院にお越しください😌✨
本日も皆様にとって素敵な一日になりますように🌈ᵕ̈*
—————————————————
「どんな痛みも諦めずに改善します!」
—————————————————
\ バランス整え自己治癒力アップ! /
周りの同世代より健康なカラダへ
▼HP立ち上げました
▼エキテンもやってます
http://s.ekiten.jp/shop_5780136/
「らっく整体整骨院」で検索できます。
▼インスタグラムもやってます
https://instagram.com/luckseitai.hcc
▼Facebookもやってます
https://fb.me/luckseitai88
【らっく整体整骨院予約方法】
当日のご予約で、診療時間内は電話でのご予約お願いします。
前日より前のご予約は、Facebookメッセージからでも受け付けております。
【らっく整体整骨院】
《電話番号》
072-259-3222
《住所》
大阪府堺市北区北長尾町3-5-3パラシオコジマ1F
JR堺市駅から歩いてすぐの商店街の中にあります!
《診療時間》
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み
※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
(2018年9月11日)
腰椎の分離滑り症
こんにちは!堺市北区の整骨院、らっく整体整骨院の田中です!
今日のブログは、、
腰の痛みに代表される症例として
最も多く、皆さんも良く聞くのが
「腰椎椎間板ヘルニア」
だと思います。
「腰椎」という、
連なった骨と骨の間(関節)にある”椎間板”が
圧力などの影響を受けてつぶれ、
神経を圧迫し発生します。
腰や足の、痛みや痺れが主な症状です。
ただ腰の痛みで発生するのは
「腰椎ヘルニア」だけではありません。
この記事の表題でもある
「腰椎分離すべり症」も
“腰の痛み”の原因として発生しやすいです。
■腰椎分離すべり症とは?
そもそも、腰椎分離すべり症とはなにか?
ですが
「分離症」と「すべり症」
の大まかに2つに分けて考えられています。
・「分離症」
分離症になりやすい年齢層としては
比較的若い世代(中高生)で
スポーツをされている世代に起こりやすい障害の一つです。
中高生は体の成長期であり
部活動や体育の授業などで、
激しく体を動かして運動します。
その時に体を大きく回旋させたり
前後に動かす事や
繰り返し行われるジャンプ動作等により
知らず知らずの内に背骨への負担が増し
腰の骨の複雑な椎弓という部分が骨折し(疲労骨折)、 腰の骨が分断される状態になります。
ただ、
「分離症だから必ず腰の痛みを伴う」
というものではなく、
腰の痛みは全くないのに、
実際にレントゲンを撮影してみると
「腰椎が分離していた」
という状態になっている事も珍しくありません。
腰椎が分離した初期の段階で
適切な処置を行い、治療していけば、
分離した骨と骨がくっつきやすくなり治っていきます。
よくあるのが、
「特に痛みもないし、運動をしていても差し支えないから~」
といって、何の治療もせず放置しておくと
骨と骨がくっつかない状態になり
「偽関節」というものになります。
「偽関節」とは、
骨折した後、骨と骨がくっつかないままで
治癒してしまい
本来動かないところが関節のように動き
不安定な状態になったものですね。
運動においてはパフォーマンスも下がりやすく
力の入りにくい状態にもなるので
適切に処置し、偽関節にならないように治療する必要があります。
・すべり症
腰椎が分離された状態を放置し
激しい運動を続けていると
「すべり症」
になる可能性があります。
腰椎は通常であれば、
前に倒れる状態(前湾)になっています。
分離症によって、
グラグラで不安定になってしまった腰の骨は
腰椎が前に倒れる状態(前湾)の所でズレやすくなります。
「すべり症」という名前の由来の通り
腰椎が通常の位置よりも
ズレてしまったものを「腰椎すべり症」と呼びます。
この大まかに分けた
「分離症」と「すべり症」
それが同時に発生しているものが「腰椎分離すべり症」です。
■腰椎分離すべり症の症状
分離した腰椎が神経を圧迫する事も多く、
痺れや放散痛、腰部の痛みを伴います。
上記で述べたように、
「分離症だから必ず痛みを伴う」
という訳ではありませんが、
何かしらの症状や他覚的所見が出ている場合がほとんどです。
■腰椎分離すべり症の治療法
腰椎分離すべり症では
基本的に手術を行わない保存療法で治療していきます。
整形外科ですと痛み止めを含むブロック注射
電気などによる物理療法、
腰部の牽引やリハビリ等の理学療法
などが行われるのが一般的です。
他にはコルセットを着用し、
腰部の分離した部分を動かないように
固定し安定化させる事で
骨と骨がくっつくまで待つ方法もあります。
■腰椎分離すべり症にならない為の対策
腰椎分離すべり症は
痺れや痛みを伴う事もあり
やはり日常生活においても何かしらの「障害」を残す事になります。
本来であれば腰椎は
「分離」しておらず「すべって」いません。
ですから、その正常な状態から”逸脱”
していれば、痛み等が発生しても
何らおかしい事ではありません。
痛みがあれば苦痛です。
例え症状が改善傾向になったとしても
痺れや運動障害が残る可能性も否めません。
事実、数多くの「腰椎分離すべり症」の方は
腰の痛みや痺れを訴えられ、当院へご来院してきます。
もちろん、そういった方々に対して治療を行い
症状を改善し、今後再発しないように
アドバイス等もさせて頂きますが
本当の事を言ってしまえば
「腰椎分離すべり症」にならなければ良いだけの話
なわけです。
「腰椎分離すべり症」にならなければ
この様な記事を読む必要もありませんし
腰の痛みや痺れで悩んで、
貴重な時間を消費する事もありません。
まあ、とは言っても
誰しも「腰椎分離すべり症」に
なりたくてなっている訳ではありませんよね。
それに、日頃の運動や日常生活で
間違った体の使い方をしていれば、
自然と身体に無理な負担が加わります。
そして、知らず知らずの内に
腰椎が「分離」し「すべり」やすい状態になっていくのも
これまた事実です。
『じゃあ、どうすれば腰椎分離すべり症にならないの?』
『今すでに腰椎分離すべり症の私はどうすればいい?』
といった声も聞こえてきそうですが、
この記事で
その全てをお伝えする事はできませんし、
患者様、一人一人で体の状態は千差万別です。
ですから、
・このトレーニングが良い
・こういったやり方が良い
・回数はこのくらいで
など、お伝えする内容は
それぞれ全く異なってくるわけです。
以上の事から、この記事内で
「腰椎分離すべり症」の対策をお伝えできかねます。
しかし、当院へご来院頂ければ、
患者様一人一人に対して
症状を聞きながら対策等をお伝えし
症状の出ている方であれば、
それが緩和するように
まだ症状は出ていないが
腰椎分離すべり症の疑いがある
もしくは、なるかもしれないから
今の内に対策しておきたいのであれば、
その方法を直接お身体を診させて頂いた上で、お伝えしていきます。
■腰椎分離すべり症の原因と対策のまとめ
・「分離症」と「すべり症」の2つがあり、運動を激しく行う比較的若い世代(中高年)に起こりやすい障害
・同時に発生している状態が「腰椎分離すべり症」
・「分離しているから必ず痛みを伴う」というわけではないが、他覚的所見が出ている場合がほとんど、痛みや痺れなど
・整形外科での治療法は、ブロック注射や痛み止め、電気による物理療法および牽引、リハビリ等の理学療法
・「腰椎分離すべり症」にならなければ良いだけの話だが、実際にはそれが難しい
・治療法や対策については患者様、一人一人違い、千差万別なので、直接診させて頂き、お伝えしていきます!
それでは!らっく楽になってください!
Google検索では
上記をクリックしていただければお問い合わせや当院への道のりの確認に便利です。
(2018年9月11日)