冷えの原因と対策
こんにちは☀️
らっく整体整骨院です✩✩
最近冷えてきましたね💦
冷えの原因と対策です!!
<食欲の秋が原因>
涼しくなってくると、暑さで落ちていた食欲が
戻ってきます!戻ってくるのはいいのですが、
戻りすぎてお困りの方もいるのでは??
食欲の秋
実はこれも「冷え」の影響のひとつ!!
秋になって汗をかかなくなってくると夏の間は
汗から出していた体内の余分な「酸」が、
皮膚からは出なくなります。今度は汗にかわって
尿酸として尿で排泄するようになるのですが、
「冷え」によって腎臓が影響を受けるので
尿からも尿からも排泄しづらくなってしまうのが
この時期...。
そこで余ってしまった体内の
「酸」は、リサイクルされ胃で大量消費されます。
尿酸が胃酸に化けて、胃からどんどん胃酸が出る
ので食欲が刺激されます。これが「食欲の秋」の
正体です!!
胃痛
この時期、胃が悪くなる人、胸やけをする人が
多いのはそういうわけです。
【秋の冷え対策】
寝る間際のお風呂NG!!
浴槽
お風呂で温まってすぐ寝ると冷えないような
気がしてしまいますが、実は反対。
人間の体には自動的に体温を一定に保つ働きが
備わっています。熱くなった体は今度は冷やす
方に働きます。起きていればいいのですが、
そのまま眠ってしまうと調節がきかず余分に
冷えてしまうのです。
また入浴後すぐに寝るのは、汗をかいたまま
寝ることになるので、その汗が冷え二重の
意味で冷えてしまうことに...。
すくなくても就寝の1時間前には入浴は
済ませておいた方がよいです。
窓際で寝るのNG
窓際
涼しくなってきたら、なるべく窓際で
寝ないようにしましょう!
窓際に寝て体を冷やすと、窓側を向いていた
半身だけが痛くなったり、こわばったりする
こともあります。
厚手のカーテンをするなど、冷えないための
工夫が必要です!!
カエル布団
冬に向かって、早め早めに布団を厚く(多く)
していく方が、早く冬用の体に変化できますよ!
春は反対に早めに布団を薄くしていきます。
布団はこまめに干して、湿気を含まないように
気をつけてくださいね!!
【入浴で冷え解消】
入浴
秋の「冷え」で一番体に影響するのが「寝冷え」。
朝方などに急に気温が下がり、気がついたときには
もう冷えてしまっています。明け方の「冷え」に
よって、皮膚が急激に縮みます。皮膚が縮むと
同時に筋肉もこわばります。
また体の中では、血管も縮んでこわばってしまいます。
血管がこわばることから、秋は血圧の変動が増える
時期でもあります。
特に「足の冷え」は、腎臓を傷害するので
体が重くだるくなり、場合によっては
むくんできます。「寝冷え」によって、
体調が変調をきたすとさわやかなはずの秋が
快適でなくなってしまいます。
<朝の入浴>
朝
「寝冷え」による症状の解消には、朝風呂が
一番よい方法です!朝風呂は寝冷えに効果的!
そして、1日をスッキリと気持ちよく過ごせます。
大切なのは熱めのお湯に入ること!
ぬるいお湯では効果がありません!
この場合、ちょっと暑いのを我慢するくらいが
適温。長湯の必要はありません。
朝風呂は「冷え」による体の変調に卓効が
あります。一度体験してみると、その効果に
びっくりすると思いますよ!
「冷え」が原因で起こっている風邪のような
症状、下痢、便秘、頭痛など。薬に頼る前に
まずは朝風呂を試してみてください!!
朝風呂は難しい...という方は、
朝起きてすぐに部分浴で足を温める
だけでもOK!!
秋は起床してすぐ、真冬は起きて
しばらくして体が温まってからが
よいです。
<足湯>
アロマ
足を温める部分浴。着衣のまま、
くるぶしまで隠れるようにお湯に
入れます。
お湯の温度は入浴温度より2度ほど
高く、出したら足が赤くなっている
くらいの熱さで。冷めないように
差し湯をしながら6~7分でOK!
片方だけしか赤くならない場合は
赤くなっていない方をさらに2分
温めます。
温めたらよく拭き取ってくださいね。
やる前と後には少し水分を摂って
ください。
のど、鼻、耳など首から上の
症状があるときに効果的。
<脚湯>
寝冷えの解消におススメ!
やり方は足湯と同じですが、
膝くらいまで入る深さで
行ないます。
お風呂で行なうのがgood!!
下痢などお腹の具合が悪いときに
行なうと効果的です✩✩
いかがでしたか??
冷えは万病のもと...。
冷えてていいことはありません!
これならいつでも試せますよね(*^-^*)
ぜひやってみてください!!
(2020年11月23日)