夏の冷え症

皆さんこんにちは、

らっく整体整骨院の西口です(^^)

また、コロナが増え続けていますが皆さんしっかり対策をして体調管理もしっかりしてくださいね(/ _ ; )。

さて、今日は夏にも起こりやすい「冷え性」

について書いていきます。

夏は建物の中と外の温度の差があり、そこから冷え性に繋がります。

冷房の当たり過ぎにも注意が必要です。

私たちの身体は、暑い時は汗をかいたり、寒い時には筋肉を震わせて熱を作り出したりして、体温を調節します。

こうした一連の働きは、脳の視床下部にある交感神経と副交感神経からなる自律神経が司っています。寒い環境にいると体内の熱を外に逃さないように交感神経が優位になり、手足の抹消の血管が収縮し、身体が緊張状態になります。

この現象自体は体温を保つための自律神経がうまく機能しなくなり、暖かい環境に戻ってきても、いつまでも血管が収縮した状態が続き、血流の循環が悪くなって手足の皮膚の温度が低いままの状態になることがあります。

これが一般的にいう「冷え症」という状態です。

また、冷え症が女性に多い理由として、女性は男性に比べて、月経や出産、更年期などでホルモンバランスが大きく変化することが挙げられます。

では、夏になる「冷え症」対策について書いていきますね。

☆食事

・飲物と食べ物の温度に気を配る

暑いときは、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますが、冷えがきになるなら、常温もしくは体温以上ものを飲んだり食べたりしましょう。日頃から心がけて、温かいものを食べる、飲み物は常温のものをとるようにしましょう。

小麦やフルーツは体を冷やしすく、

干し芋、レーズン、桃、栗、生姜などは身体を温めてくれます。

☆お風呂

冷え症だからといって、サウナに入って温まるのは実は逆効果です。

サウナは汗をかくので身体を冷やしてしまいます。冷えている時に最適な入浴法は、39度〜40度のぬるめのお湯に15分〜20分ほどゆっくり浸かるのが良いでしょう。

額からうっすらと汗が出てくると身体が芯から温まっている証拠です。

お風呂上がりの注意点は、なるべく早く髪の毛を乾かして、冷えないようにすること。やりがちな事は、お風呂上がりに冷たい飲み物を飲んでしまう事です。せっかく温まった身体がまた冷えてしまうので注意してください。

☆服装

夏は露出が多くなります。

しかし、電車やお店、職場にずっと居ると冷えてきます。

なので、ストールやカーディガンを持ち歩く事をオススメします。

これから夏が始まります!!!

皆さん冷えない対策を心がけてくたさいね

( ´∀`)!!!

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(2020年7月31日)

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