肩こりに良く効くトレーニング
こんにちは♪
今日は西口が肩こりに効くトレーニングをお教えさせて頂きます^ - ^
肩こりで悩まれている方は多いのではないのでしょうか?冷えやストレス、デスクワーク、スマホのいじりすぎ、姿勢が悪い、同じ体勢が続いて筋肉が固まっているなど、理由は様々です。
肩こりは日本人にとても多く、厚生労働省が行なって国民生活基礎調査でも、肩こりの自覚症状があるかたが女性では1位、男性は2位にランクインしています。
では早速、トレーニング方法をお教えしますね♪
※肩こりがひどい時、痛みが強い時には無理に筋トレを行わないようにしてください。
☆シュラッグ
このトレーニングは僧帽筋を鍛えることができます。
・まず、肩をすくめて正面は へ肩を出します。左右の手のひらを外側に向けてください。
・次に肩を前から後ろに回します。回すときに上がった肩をおろしながら外向きの手のひらを体側にむけます。肩をおろすときは力を抜きずに。肩がおりたらまた手のひらを外側に向けます。
この動きを10回ほど繰り返してください。
慣れてきたらダンベルや、水を入れたペットボトルを持ってやるとより効果的です。
☆アームリフト
・背筋をピンと伸ばし、左右の肘を胸の前で合わせて両手の手のひらも合わせます。
・手のひらと両肘を合わせたままゆっくりと腕を上げていきます。この時、肘が離れないように気をつけながら行なってください。
・限界まで腕を高く上げたら、次はゆっくりと元の状態に下げます。両手もしっかりと押し合い、時間をかけてゆっくり上げ下げするのがコツです。
この動きを5回〜10回繰り返してください。
回数を重ねるほど腕がプルプルするような状態が正しいフォームです。
☆リアライズ
・椅子に浅く座り、背骨をまっすぐにするイメージで前かがみになります。
・その状態で両手を肩の幅に広げて肘を軽く曲げる。
・腕を床と平行になる位置まで大きく広げて上げ、前の状態に戻ります。
この動作を10回行なってください。
勢いや反動を使わないで、腕をゆっくり呼吸を止めずに行ってください。
※筋トレをすると肩こりがひどくなる、痛むなどの症状がでる場合 はすぐに筋トレを中止してください。
肩こりで悩まれている方は運動不足の方が多いです。トレーニングを行う前は体操をしてなら行うのがいいでしょう。
筋トレは1日置きがおすすめです(^ ^)
筋トレで筋肉が育つのはおよそ24時間から48時間かかると言われているからです。
筋肉を鍛えるということは、
筋トレなどで筋肉が損傷する
↓
栄養を摂取して休養
↓
回復して前よりも成長する
という流れになります。
なので、筋トレは週3回ほど行うと十分に体質が改善されます。
筋肉の硬直は血液の流れが悪くなっている証拠なのでお風呂に入ったりして体を温めて血行を促進させることもとても大切です。
肩こりを解消させたい方は是非このトレーニング方法を参考にしてくださいね( ^ω^ )
最後まで読んで頂きありがとうございました!皆さんのお役に少しでも立てていれば嬉しいです♪
(2024年10月23日)