首周りの筋肉のストレッチ
みなさん、こんにちは!
JR堺市駅の商店街にある整骨院、らっく整体整骨院の高津です。
喫茶店さらさの隣にあり、たこ焼き屋のごるふの目の前にあります。
今日は首周りの筋肉のストレッチについてお話しますね^_^
ストレッチというのは、基本的には筋肉トレーニングと逆の運動です。
筋トレは力を入れて筋肉を強く収縮させる運動ですが、ストレッチは縮まろうとしている筋肉をゆっくりじんわり伸ばすことで血液とリンパの流れをよくします。
成人の頭の重さは5キロ前後あり、それを支える首には常に高い負荷がかかります。
首のこりは肩こりや頭痛の原因にもなるので、しっかりと筋肉を緩めて血行を良くしていきましょう。
首のストレッチに関係する筋肉は
僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋などの筋肉です。
僧帽筋、胸鎖乳突筋については先週説明させてもらったので割愛しますね!
※菱形筋
第6頸椎〜第4胸椎からはじまり、肩甲骨の内側に付着している筋肉で、肩甲骨を背骨側に引き寄せる作用があります。
※肩甲挙筋
頸椎の側面からはしまり、肩甲骨の上部に付着している筋肉で、肩甲骨を引き上がる作用があります。
これらの筋肉を伸ばさないといけないということですね!
オススメの首のストレッチ①
①首の左右を伸ばします
右手を頭の上から左側に回し、ゆっくり引き寄せるように首だけを右真横に傾けます。
逆側も同様に行います。
②首の後ろ側を伸ばします
頭の後ろで両手を組んで、軽く押しながら顎を胸につけるように頭を下げます。
③首の前側を伸ばします。
顎をゆっくりとあげて、首を後ろに倒します。
オススメのストレッチ②
①腕を後ろで組み、左手を脇腹に添えるように押さえます。
②右真横に首をゆっくり倒して15秒キープします。普通に首を真横に倒すよりも筋肉が伸びている感じがするはずです^ ^
この時呼吸は止めないことを気をつけて下さいね!
③次はそのまま首をななめ前に倒して15秒キープします。
少し上下に動かしたり、首で円を描くようにしてもいいですよ(^^)
逆側も同じように行って下さい^_^
ストレッチはそれぞれ10秒から15秒間、反動を使わず同じポジションでいることを意識して下さいね^_^
肩甲挙筋や僧帽筋などのストレッチを定期的に行っていれば、寝違えなどにもなりにくいです。
怪我や不調の予防のためにもしっかりとストレッチを行っていきましょう!
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(2019年12月27日)