メニエール病による「めまい」
こんにちは!
らっくの田中です(・ิω・ิ)
暑いですね。こんな暑い日は熱中症などに注意してください!
熱中症の症状には「めまい」があります。
めまいがするから熱中症だと思っていて熱中症じゃない場合もあります。
そのめまいの正体は「メニエール病」かもしれません。
そのメニエール病はあまり知られていないかもしれませんが10万人集まっていれば20人ほどは居られます。5000人に1人くらいです。
女性に多く、30歳代後半から40歳代前半にピークがあります。
めまいを訴える患者様の中でメニエール病患者の割合は5%〜10%といわれています。
めまいには色々種類があり、
「真性めまい」「回転性めまい」「仮性めまい」というものがあります。
浮動感や眼前暗転(立ちくらみ)と言われるめまいもあります。
メニエール病はその中でも回転性めまいという症状が起きます。
回転性めまいというのは、自分自身または、自分以外の周りが回転している感覚があるものです。
原因としては、平衡感覚の障害によって起こるもので、平衡聴覚器がある内耳の障害やその奥にある橋(きょう)や小脳の中枢で障害があることで起こってきます!
それは、メニエール病は内耳の内リンパにあるリンパ液が貯まることで水腫が起こるためになると考えられています。
原因としては心身のストレスが原因として起こるといわれています。
症状としては突発性におこる回転性めまいの繰り返しや感音性の耳鳴り、難聴および悪心や嘔吐を伴ってきます。
後頚部などの頚の筋肉の緊張や圧痛を認めることがよくあります。
心身的な過労時や体位変換時にめまい発作を起こしてしまいやすいです。
なのでめまいが起こっているときは起きている方向と反対側を下にしてめまいが起きている方を上にして寝転がると軽減しやすくなります!
メニエール病について理解されましたか?
熱中症だと思っていたら実はメニエール病だったなんてことがあるかもしれませんので書きました。
熱中症についてのブログは8個前のブログ
に書いていますので合わせてご覧ください。
熱中症は4種類あり熱失神にはめまいが症状としてあるので似ています。
もちろん、熱中症についても注意が必要ですよ〜
今日はメニエル病について書いていきました!
最後までみていただきありがとうございました^_^
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(2019年8月12日)