肋間神経痛について

みなさんおはようございます(*ˊ꒳ˋ*)
本日は気持ちのいいほど晴れて緊急事態宣言も解除され外に出ていきたくなる天気ですね♪♪

今日は肋間神経痛についてお話します!

肋間神経痛とは、首からおしりにまで続く脊椎のうちの胸椎と呼ばれる所から肋骨に沿って伸びる神経が痛む病気です。

肋間神経が痛む原因はさまざまですが、骨折や脱臼、腫瘍によって損傷され痛みが誘発されたり椎間板ヘルニアや変型性脊椎症などの病気により痛みが出ることもあります!
また、帯状疱疹でなる事もあります。
帯状疱疹とは、帯状疱疹ウイルスによって皮膚に赤いブツブツや水膨れが引き起こされる病気ですが、神経痛を伴うこともあり、その場合は胸の辺りにチクチク、ピリピリした症状が出ます!

肋間神経痛を引き起こしている原因によって、痛みの出る頻度、症状は異なります。
肋骨の骨折や肋骨に腫瘍がある場合や、胸椎椎間板ヘルニアなどが原因の場合は上半身を前後や左右に曲げたり、捻ったりする際に特に痛みが強くなることがあり、息ができないほどの痛みが現れることもあります。

肋間神経は肋骨に沿う形で繋がっているため、肋骨に沿って痛みが出ることが多く、片側のみに痛む場合が多いです。

肋間神経痛かなー?と思った時は原因がわかった場合その病気を治療することで痛みや痺れがマシになったり取り除かれたりします!
当院では温熱療法や超音波治療法、鍼治療などで炎症を抑えたりします!
あまりにも痛みが酷い場合は病院に行き消炎鎮痛薬や神経痛薬の内服治療を行って下さい。
痛み止めの処方で痛みが治まらないとき、神経ブロックという治療で痛みを抑える場合もあります。

予防としましては、脊椎疾患が原因となることもあるため腰痛を予防するのと同じように、脊椎を支える筋肉や骨が衰えることを防ぐためのウォーキングなど、適度な運動が有効です!
また、帯状疱疹は身体の免疫力が落ちた時に発症することが多いため、疲労やストレスを溜めずに規則正しい生活を送ることを心がけましょう✩

当院では次亜塩素酸水の無料配布、運動指導、ストレッチ、ボディーメンテナンスも行っているのでコロナで自粛が続く今体もなまっていると思いますので是非一度ご来院下さい!
コロナ対策もバッチリ行っていますので安心して通院いただけます( ¨̮ )!!

また何かわからないこと等ありました、当院スタッフまでお気軽にお声かけください♡
それではみなさん本日も元気に過ごしましょう!!

(2020年5月23日)

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